洋食屋の元祖「たいめいけん」＠中央区

このところ、以前と同様に胃もたれが
酷くなってきたように感じる。
どうも、私の調子がいまいちのようだ。
「みのりんご」さんも「グッドファームハウス」さんも、
もしかしたら、私の調子が悪いときだったので、
胃もたれとなってしまったのかも・・・

こんな調子なので、家でじっとしていればよいのだが、
じっとしているのがあまり好きでない。
ほっつき歩くのが私の宿命である。

まず、映画を見た。
三谷幸喜氏作品「素敵な金縛り」
この映画、結構面白い。
なんといっても、西田敏行の持ち味が存分に出ている。

映画を見終わって、電車に乗る。
先週、行きそびれた日本橋へ行ってみる。
その前の腹ごしらえ。


なんだかんだ言っても、一度は食べておきたい店。
「たいめいけん」
池波正太郎であまりにも有名。
洋食屋さんの草分け的な存在でもある。

なんと、ご覧のとおりすごい並びができてます。
４０分待ってようやく入れました。
クリック
メニューです。

ここの有名なのは、オムライス、これは女房が注文。
私はカレーでいきますが、ふとメニューを見ると
「昭和の紙カツカレー」というのが目についたので、
これを注文。


店内はこんな感じ、２０～３０卓ぐらいだと思う。





カツはネーミングにもあったとおり、薄！
カレーの方は、昔あった小麦粉使用のカレー。
まあ、味に関しては懐かしいカレーの味、ですね。


こちらはオムライス。
こっちは今風ですね。卵を多めに使いふっくらと仕上げています。


中のチキンライスも、ねっとりという感じで、
期待を裏切りません。

昼食後には日本橋方面に行って見ます。

この下に、船着場ができています。



ここから「日本銀行」を見て回ります。





ちなみに設計は辰野金吾。東京駅と同じ。

帰りの途中から、胃が痛み出し、
これまでにない痛みです。
小麦粉使用のカレーは私には合わないかも。


「たいめいけん」：中央区日本橋1-12-10
ＨＰ