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この店はどうかな?
日頃、食事に立ち寄ったお店や建物のことを書き込みます。浦和、志木、県内、都内、そして最近は福島県がエリアです。
 



私が30年来遊んできていた悪友と、
このところ顔も合わせていない。
たまたま知りえた情報で、かなり参っていると聞いた。
どうやら仕事で絶不調のようだ。
何とか励ましたいのでかつての仲間数人にも声をかけ、
みんなで夕飯を食べることとなった。


どんなものを食べたいか?と本人に聞くと
「フレンチ」とのこと。

「 ・・・・えっ!」

「冗談は、なしにして、一体何がいい?」

「だから、フレンチ」

しばらく会わないうちに、どうやらフレンチにはまっているようだ。
まるで誰かのカレーのように・・・

さて、困った。
フレンチは、私にはまったく未知の世界。
フレンチって、気軽に食べに行けないよね。
美味しいだろうとは思うんだけど・・・
そもそも、なんであんなに高いんだ?
それに、ワインなどを通ぶって飲みながら、食事なんて
果たして私には耐えられるのか?
しかも、フレンチは予約が必要なんだよね~
お店知らないし・・・
てことで、やはり餅は餅屋で聞きましょう。
本人に予約してもらいました。∑(ノ∀`*)アチャー

「ラ・サントゥール」
南浦和にあるお店です。

最近よく見かけるのが、少人数を対象にしたフレンチレストラン。
そういえば北浦和にもあったよなあ。
そういうフレンチ専門のブロガーもいるようで、
潜在的にそんなファンって結構多いのかもしれません。

フレンチに対する予備知識はまったくないので、
写真を並べていきます。


ジンジャエール、自家製のもの。ボトルは炭酸。
これを作ろうという発想が私にはないので、
すでにがっつりと心を掴まれてしまった。
この手作りで、この店の志向性がおおよそ分かる気がします。




パンも自家製






桃がでてきた。


豆腐の・・・








この後が、さらにすごい。







フレンチって、値段が高いというイメージが先行していたのが
少し変わってきた。
これだけの料理を作る技術だけでなく、発想、工夫、
皿一つにも気を使っているのが分かるし、
常に「料理」を意識していなければ決してできるものではない。
それに加え、ホールの女性(奥さん?)のホスピタリティがすばらしい。
細やかで楽しくさせてくれます。
有名なフレンチレストランよりも、客との接点が多い分
この手の小さなフレンチレストランは、店の思いがお客に伝わるのかもしれない。
フレンチの醍醐味を堪能できた気がする。
価格以上のひとときが心地よく・・・


「ラ・サントゥール」  HP



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
Unknown (Kyoko007)
2011-07-19 00:29:37
ここ、2回予約が取れなくて
未訪です。
とても行きたいおみせなんです
いいなーー
 
 
 
kyokoさんへ (モッチー)
2011-07-19 21:45:58
そう、そう!
後で調べてみたらものすごい人気店。
特にランチの予約は絶望的なほど・・・らしい。

なんも知らないおっさんが、のほほ~んと
行ってきてしまい申し訳ありません。(笑)
でも、ほんとに分かんないんですよ。ジュレだの、
ブリュレだの・・・
 
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