この店はどうかな?
日頃、食事に立ち寄ったお店や建物のことを書き込みます。浦和、志木、県内、都内、そして最近は福島県がエリアです。
 



パソコンの調子がいまいちだったため、
掲載がかなり遅くなってしまいました。
福島シリーズ第4弾は、二本松では評判の
「露伴亭」さんへ行って来ました。

漬物かお酒を売ってそうな感じ。


絶対にお土産屋さんの外観ですね。


入ってみると、ざっくりとした雰囲気。
外観から想像できる、手作り感のあるお店。

メニューを見てもカレーの他は、お餅とうどん。
やっぱり、お土産屋さんだよな。

カレーは果たしてどんな感じなのか?

入店が13:00過ぎだったと思うので、
お昼時を過ぎているためか、先客なし。
お店は2人の女性でやっているみたいで、
仲よさそうな二人が話しながら、
調理をしています。

しばらくして、出てきたカレーにびっくり。


すごい、玉ねぎが溶け込んでいます。
基本に忠実な感じがして、なかなか好印象。

辛さもいい感じで、本当に美味しい。
スパイスもかなり使われている感じ。
予想を裏切るような展開です。




食べ終わってから、二人の話に割り込んで、
カレーのことを聞いてみました。

なぜスリランカカレーなのか?
以前、スリランカの人がこの街にいて、
その人から教わったとのこと。
その人のレシピを忠実に表現しているんだそうです。

玉ねぎは毎日大変だろうと聞くと
1週間分まとめて下処理しておくのだそうです。
(そのほうが大変だろうな。)

とても、真面目な方&カレーでした。


あっと、店名の「露伴亭」は幸田露伴から。
この二本松は幸田露伴ゆかりの地、
特に、この店の前面の道路である亀谷坂は、
露伴が通ったところで、この地で詠んだ句が
「露伴」の由来となったらしいです。
興味のある方はこちらをクリックしてください。




「露伴亭」:二本松市亀谷1-150-1



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