この店はどうかな?
日頃、食事に立ち寄ったお店や建物のことを書き込みます。浦和、志木、県内、都内、そして最近は福島県がエリアです。
 



カレーの人気店って、食べログで都内1位は
荻窪の「トマト」さんがしばらく安泰のようですね。
でも、私としては同じ荻窪なら「すぱいす」さんの方が好きなんだよな。


これはもう、全くの好みの違いでしかないですね。
そういえば、この荻窪界隈には気になるカレー店がいくつか存在します。
そのひとつ「吉田カレー」さんに行ってきました。


ここが入り口です。
て、よくわからないですよね。
こうやって見たらわかります。


なかなか、渋い店舗スタイル。
わかる人だけ来てください、みたいな・・・

平日のお昼過ぎ、(ランチタイムをずらせなかった。)
混んでいるだろうな、と思いながら階段を上ってみると、
店内は、カウンター4席、テーブル席3席のみ。
でも全部埋まっていて空席なし。

店主一人での営業、(これは大変そうだなあ。) 
どうしようかと立っていると、
店主に後ろの席でお待ちくださいと言われ、
しばし待つことに。 
そのうちに一人、一人と来店する方があって、待ち席もいっぱいに。
(待っている間、来店するもののあきらめて帰る人が多数。)
一人営業の難しさかな。

15分ぐらいして、テーブル席に座ってくださいとの声かけがあり、
テーブル席へ。(ここは、カウンターから離れるため、セルフサービス。)



カウンターのところで注文します。
辛口、並盛、トッピングをキーマにします。
10分ぐらいでできました。




おお、なんかこってりした感じですね。
重たい感じの欧風。
ねっとりといろいろな溶けている感じが美味しさに繋がっています。

このご飯の上のキーマが、あまりカレーらしくなく、
そぼろを彷彿とさせる甘めの仕上がり、
これが下のカレーと混ざるとなかなかいい感じです。

ただ、おしいかな好みと言う点では、 
私にはちょっと重すぎたようで、結構もたれました。


「吉田カレー」:杉並区天沼3-8-2  2F 

(H27.3.16) 



私は以前、カレーが苦手でした。
家で食べるカレーは、決まりきった味でどういう変化も望めない、
しかも手間のかからない、料理とも呼べない料理、と思っていた。
外で食べるカレーは、時間の経ったもので、
胃にもたれるものばかり。

当然、普段から食べなくなり、そのため、
時代とともに変化している味が、わからない。

ある時、インドカレーを食べてショックを受け、
以降、カレーを食べ続けている。



そんなわけで、カレーを食べなくなった当時と同じようなカレーが出てくると、
まいってしまう。
胃にもたれるカレーってやつ。
どうにかならないのかな、っていつも思う。


以前、このもたれるということを調べましたが、
この原因が酸化によるものなのか、脂質によるものなのか、
という話もあったけど、
私の場合は、酸化による影響が大きいようです。

酸化とは全ての物質に生じる現象で、
鉄が酸化すれば、錆になるし、
食品が酸化すれば、変質する。
体も酸化で老化が進む。


カレーや煮込む料理は、煮込むほどに旨みを増す
ということは否定できないけど、
同時に酸化を促進させているということを
理解してもらいたい。
すべての人が丈夫な胃ではないのだから・・・

メニューにも書かれていますが、
トランス脂肪酸、食品添加物、化学調味料、保存料を一切使用しない
という姿勢は素晴らしいです。
ここにもうひと項目あると、もっと素晴らしいことになると思っているのは、
私だけではないと思います。 

 



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