なかなか行けない店③まるい＠寄居町

秩父のみやび庵からＲ１４０号線を北上。
実際は下り基調です。
ただ、トラックが多くて
後方を気にしながら走らないと、
怖いんですよ～

で、なんとか寄居町に到着。

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児玉町の「きらく」という店の紹介は以前しましたが、
ここで食べたのは、カツ丼。
このカツ丼で卵をとじていない、いわゆる
「ソースカツ丼」を紹介したのですが、
ちょっと、ソースカツ丼について。

カツ丼とは、多くの人が卵をとじているものと
思ってしまうでしょうが、
「食べ物新日本奇行」によると、
関東地方では、群馬県の方々は、
約７０％の方が、ソースやしょうゆ味の
カツ丼を食べているようです。
埼玉県でも１０数％の方々が
ソースやしょうゆ味だそうです。
それで、群馬に近い寄居や秩父の皆野辺りは、
ソースカツ丼の店が多いのだと考えられます。

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今日、伺う店もソースカツ丼で有名なお店。
関越自動車道、寄居パーキングに
ソースカツの弁当を出しているそうです。
（売り上げの９０％は弁当とのこと。）
お店でも食べられますが、
店名も大きく出てなく、のれんも掛かってない、
非常にわかりづらいお店です。
（場所は後で書きます。）


13:00過ぎに入店。（弁当の仕出しを終えて
からの方がよいと考え、この時間に行く）
ありゃりゃ、一段落したため、
店主がこれからお昼を食べようとしていました。

私を見初めると、私を促しながら、ささっと片づけ・・・
当然といえば当然ですが、その態度に好感をもちました。

注文は当然「カツ丼」（785円だったような…　記録してないため？）



この店のご主人も奥さんも、自転車で遠くから来てくれたと、
本当にいろいろと気を遣ってくれ、
これと一緒に食べるとうまいよと、
豆板醤づけの切り干し大根を出してくれたり、
麦茶をボトルごと置いてくれたり、
調理が終わったら、脇で話をしてくれたりと優しい方でした。

味の方は、ヒレ肉を使っているので、
とても食べやすく、うまいです。
また、ソースも甘すぎず、辛すぎず、ちょうどよい味付けでした。



ご飯がたっぷりあり、既にそばを食べていたけど
優しそうな方々を裏切るような気になり、完食しました。



この店がソースカツ丼の中では、
私のお気に入りになりそうです。

上の写真は帰り際に見送りに来てくれたので、パチリ！
見て！のれんがないでしょ！看板もないんです。
あるのはコーラのところに書かれた消えそうな店名だけ。
店長の後ろのボスの自販機が目印です。

場所：寄居南口の寄居駅入口の信号から
　　　玉淀脇の踏切を越え、桜沢交差点の手前左
評価：◎