またベニシジミです。もうあきちゃったかもしれないけど、今日はサービスで三枚紹介しちゃいます。みんな同じに見えますが、じつは三つとも別の個体。例の、くすのきのあるのっぱらを横切る十数分の間に出会った、3匹です。
けっこうすごいと思いません? 何か、不思議か感じすらします。なぜこんなにベニシジミにばかり出会うのかしら? 誰かが何かを知らせようとしているのかしら。
それにしてもきれいだなあ。ベニシジミは羽化したてのピンピンの翅より、どこか、くたびれて使い古した翅のほうがきれいなんですよね。それだけ勉強したって意味だから。一生懸命に生きたってことだから。
ああ、そういう意味かなあ。
つらいことたえて、よく勉強してるねって意味かな。そうだとうれしいな。
じゃあ、最後に逃げてしまったモンシロチョウとアゲハの意味は? ああ、わかるや。そういう意味だ。でも秘密、言わないでおこう。みなさんは、なんとなくわかりますか。
今日は、比較的楽です。みるくこーひー2杯のんだけど、はちみつが欲しいほどじゃないな。
こうして静かな気持ちでいると、とても楽。ずっとこのままだといいんだけどなあ。
例のくすのきはまだたっています。あののっぱらが、いつか整備されてしまうまで、またいってみよう。また不思議な出会いに恵まれるかもしれない。見えない愛が呼んできた、何かに出会えるかもしれない。