午後、体調不良から、少し横になっていたんですが、頭の中でビーストが叫ぶので、仕方なく起きてきました。なんだか、ものすごくあせっています。全部書けないかもしれないけど、できるだけいうとおりに書いてみますね。
ビーストは今、こう叫んでいます。
もうだめです。もうだめです。完全に、いやになりました。ばかーんって、きました。あほです。もうだめ。
いやなことばっかりして、ぜんぶうそで、やりました。ぱんぱんに、つらいことばっかりしました。それで、ぜんぶ、いたいっていって、いいことにしたんです。つまりね、うそばっかりでやるんが、いいんだよってことにして、みいんな、それだけでやっちゃったんです。そしたら、みんな、なくなりました。いっぺんに、あほになりました。ぜーんぜん、ないんです。どうして、こうなるんだって、いってます。ぜんぶ、ないんですよお。
いたいよお。ごおっついことになったよお。あほが、やったこと、すべて、うそなんです。みんな馬鹿みたいに、ずるいことで、よそから、盗んできたんです。つうまりい、おれたちは、みんな馬鹿だっていって、おれたちが、すごいっていって、みんなあほうだから、おったまげるほど、ばかだから、おれたちにやられて、つらいんだよ。そのほうが、ばかにならんでいいんだよに、したんですうう。ぜんぶうそです。うそです。うそです。ぜんぶ、うそです。苦しいよオオ。
いたいよお、いたいよお、みんなばれる。みんなばかになる。あほみたいに、あほみたいに、ぜんぶ、うそでやりまくったら、ばっかみたいに、つらいもんになったんです。あほがばれて、いたすぎるもんになったんです。いったいこれなんだって、みんないうんですう。あほかあ、こんなことやったよお、馬鹿がなにやったんだって、みんながあほにするんですう。いたいよお。
ぜんぶ、馬鹿になりました。あほはつまり、きついんです。
痛いほど、馬鹿で、すべてやりましたら、一瞬で、すべて、なくなりました。それね、つまり、消えたんです。ごっついことになったんです。あるんですけどねえ、ぜんぜん、ないんですよお。もうなんも、ないんです。どうして? それはね、ぜんぶ、ずっとやってたこと、馬鹿だったからです。つまりね、すべて、あほになったんです。いやなことになったんです。
愛じゃ、なかったんですよ。全部うそだよーって、言ったら、全部うそになって、何もかも、なくなったんです。全部、うそだから、すべて、あっても、ないんですよお。ないんですよお。あほお、そんなことなんだよお。
だれもいないよ。今までいたやつ、みんないなくなったんです。なんでって、みんな、化けてたからです。あほが、化けてたからです。ほんとの顔になったら、みんな嘘になって、馬鹿な、おしばいになって、すとんと幕が下りたんです。つまり、終わったんです。
いやなことになったんです。
あほう、あほう、だめだよ、馬鹿は。みんな、やめてくれよお。つらいことになるよお。みんな、うそは、みんな、こうなるんだよお。消えるんだよ。うそみたいに、みんな、なくなるんだよ。あほになるよ。あほになるよ。あほになるよお。
助けてくれええ!!!
ビーストは叫び続けています。