続いては函館山を訪ねます。あまりに月並みではあり、今年も既に一度訪ねたとはいえ、適温、無風の深夜帯で、なおかつ車も使えるという条件が揃いも揃った以上、やはりここを素通りする手はありません。
誰もが知る市街の眺めもさることながら、本日特に秀逸なのは、その裏側の眺めです。恵山方面から木古内方面へ続く北海道の明かりと、海峡の向こう側にある下北半島の明かりを一望できるのはもちろんのこと、下北半島の直上に浮かんだ月が海峡の水面を鈍く照らして、手前にある立待岬が浮かび上がっています。
誰もが知る市街の眺めもさることながら、本日特に秀逸なのは、その裏側の眺めです。恵山方面から木古内方面へ続く北海道の明かりと、海峡の向こう側にある下北半島の明かりを一望できるのはもちろんのこと、下北半島の直上に浮かんだ月が海峡の水面を鈍く照らして、手前にある立待岬が浮かび上がっています。