大型連休の東北一周を見送ったことにより、今季の花見は唐突な結末を迎えることになりました。明日からの二日間で再び信州を巡ります。
今のところ決まっているのは、まず小諸へ行くことと、当日松本に泊まること、いずれかの日に安曇野へ行くことの三点です。初日に安曇野を回ると、翌日は北信に足を延ばして、高山村の名木を訪ね歩くという、自身初となる試みが視野に入ってきます。これに対し、安曇野を二日目に回す場合、初日は中山道を通って諏訪に寄るのが順当となり、この場合前回立ち寄れなかった荒神山にも寄ることができます。いずれの案も捨てがたく、直前まで逡巡を続けることになりそうです。
夜桜については、初日は宿泊地の関係から松本にならざるを得ず、開花状況からしても城山公園で散り際の桜を眺められるのがせいぜいでしょう。しかし、二日目は須坂の臥竜公園に小諸の懐古園と、おあつらえ向きの名所が二つあるため、それなりに期待はできると思われます。
それにしても、五月の下旬、場合によっては六月まで花見をするのが恒例化していただけに、これで終わりという実感がまだ湧きません。北国で最後の花見を終えるときのような感慨が、今回の旅でもいずれ押し寄せてくるのでしょうか。それを含めて楽しみにしています。
今のところ決まっているのは、まず小諸へ行くことと、当日松本に泊まること、いずれかの日に安曇野へ行くことの三点です。初日に安曇野を回ると、翌日は北信に足を延ばして、高山村の名木を訪ね歩くという、自身初となる試みが視野に入ってきます。これに対し、安曇野を二日目に回す場合、初日は中山道を通って諏訪に寄るのが順当となり、この場合前回立ち寄れなかった荒神山にも寄ることができます。いずれの案も捨てがたく、直前まで逡巡を続けることになりそうです。
夜桜については、初日は宿泊地の関係から松本にならざるを得ず、開花状況からしても城山公園で散り際の桜を眺められるのがせいぜいでしょう。しかし、二日目は須坂の臥竜公園に小諸の懐古園と、おあつらえ向きの名所が二つあるため、それなりに期待はできると思われます。
それにしても、五月の下旬、場合によっては六月まで花見をするのが恒例化していただけに、これで終わりという実感がまだ湧きません。北国で最後の花見を終えるときのような感慨が、今回の旅でもいずれ押し寄せてくるのでしょうか。それを含めて楽しみにしています。