都内の桜が見納めに近付きつつある中、花見の旅が視界に入ってきました。しかし今季は少々勝手が違います。というのは、先週前半の陽気が効いたか、信州でも南東北でも開花が始まっているからです。目下の情勢では、当初の想定を一週繰り上げ、今週末は信州、来週末は会津と転戦するのが順当になります。金沢、高田といった日本海側の名所を再訪するという宿願は、今季も果たせずに終わりそうですorz
それ以上に問題なのは、北東北の開花予想が大幅に繰り上がっていることで、最新の情報によると、盛岡では4月24日、弘前でも26日には花吹雪という、にわかには信じがたい予想になっています。しかし、桜前線の最北端は早くも秋田との県境を越えており、実態を反映するとたしかにそうなるのでしょう。もし的中すれば、東北の桜は大型連休前半で事実上の見納めとなります。花見の旅はそこで打ち止めとし、連休後半は西日本に目的地を振り替えるといった選択も浮上してきそうです。
もっとも、桜の開花予想ほど当てにならないものもありません。桜前線が史上最速の勢いで北上してきた一昨年、関東で三月の前半に開花したときには、この先どうなるかと思ったところが、弘前で桜が散ったのは五月の中旬でした。今から一喜一憂しても意味がないため、まずは今週末の信州に注力します。
それ以上に問題なのは、北東北の開花予想が大幅に繰り上がっていることで、最新の情報によると、盛岡では4月24日、弘前でも26日には花吹雪という、にわかには信じがたい予想になっています。しかし、桜前線の最北端は早くも秋田との県境を越えており、実態を反映するとたしかにそうなるのでしょう。もし的中すれば、東北の桜は大型連休前半で事実上の見納めとなります。花見の旅はそこで打ち止めとし、連休後半は西日本に目的地を振り替えるといった選択も浮上してきそうです。
もっとも、桜の開花予想ほど当てにならないものもありません。桜前線が史上最速の勢いで北上してきた一昨年、関東で三月の前半に開花したときには、この先どうなるかと思ったところが、弘前で桜が散ったのは五月の中旬でした。今から一喜一憂しても意味がないため、まずは今週末の信州に注力します。