日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

北陸信越花見の旅 2014

2014-04-12 08:13:08 | 甲信越
二時間弱の移動は思いの外あっさりと終了、長野で列車を乗り継ぎ信越本線を下ります。
上田で見頃の一歩手前だった桜は、長野ではまだ開花したばかりです。この先豊野を過ぎれば桜は蕾に変わり、場合によっては雪も残っているでしょう。それが県境を越えて高田に下りれば、満開の桜が待っているわけです。これで桜前線を何回またぐことになるのか、数えるのがややこしくなってきました。
ちなみに、長野から乗車するのは189系6連の妙高号です。それ自体は予定通りの行動ながら、今回は国鉄特急色の編成が運用につくという僥倖が。直江津まで乗り通してから引き返しても、高田に着くのは小一時間しか違わないため、これなら終点まで乗ってもよさそうです。

★長野813/3321M/941直江津
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北陸信越花見の旅 2014

2014-04-12 07:53:47 | 甲信越
二駅進んで上田に着きました。桜は見頃の一歩手前で梅が満開。葉桜の都内を出てからというもの、散り際の高崎、残雪の軽井沢、そして梅と桜が咲き揃う上田と、わずかな距離を進む間に車窓が刻々と移り変わっています。入り組んだ桜前線を横切っているのが、ありありと実感できる光景です。
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北陸信越花見の旅 2014

2014-04-12 07:31:26 | 甲信越
高崎から一気に勾配を駆け上がって軽井沢に着きました。右手には残雪の浅間山が鎮座し、桜はまだ開花もしていません。初夏の気配を感じたのも束の間、高原の春はもう少し先のことになりそうです。
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北陸信越花見の旅 2014

2014-04-12 06:37:10 | 関東
始発の新幹線で旅立ちます。空は雲一つない快晴、そしてこの時間から完全に明るく、窓から差し込む日差しが心なしか熱く感じられてきます。寒さに震えることが多かった去年の花見と対照的に、今季は早くも初夏の気配が漂ってきました。

★東京624/あさま501(501E)/803長野
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