ルビーの森

京都三条と銀座並木通りにある、ミャンマー産無処理で美しいルビー専門店。鉱山から一貫したトレーサビリティーを実現。

着けたら見えないところも。。。

2009年12月20日 06時42分12秒 | 宝物
モリスのエタニティーリングを

開発中ですが、写真は宝石がセット

される部分を裏側から見たところです。

お召しになると見えない部分です。

でも、裏取りの6角形の内側の部分も

輝いていないと。。。

最高のルビーで、

最高のダイヤと最高の加工技術で

作りたい。。と思います。


ルビーが教えてくれること

2009年12月19日 07時05分14秒 | ルビー
インターネットがあって、情報がたくさん

あって、その中から「一番いいものを選ぶ」?

時代になりました。

でも、そのお陰で。。。次に

新しいものが出てきて。。。

もっと良いものが見つかったら。。。

心まで動いてしまう。。

人の理性で宝石という自然が創造した

宝を数値で表してしまったからです。

一生に一つだけのモノ、

「縁」のモノと思えば。。。

一つを愛せるのに。

この人だ!と感じた自分を信じること

そして、たったひとつを大切にする。

それは、家庭円満のキーワードであり、

ルビーが教えてくれるものです。

楽しい友人

2009年12月18日 20時12分18秒 | 友人、知人
今日は、円山公園の隣の

長楽館で楽しい昼食でした。

日本繊維新聞の西本さん、

「美」を追求されている

㈱シリスジャパンの岡田社長

幸せコーディネーターの山本さん

そして、ソムリエの佐橋さんの

コメントが入りながら本当に

楽しい時間を過ごさせていただき

ました。


ルネ ラリックがつくった魅力的な青

2009年12月17日 05時05分16秒 | 宝物
フランスのガラス工芸家であり、

ジュエリーの作家であった

ルネ ラリックが1919年につくった

リングです。

リングの腕の部分は、全く装飾され

ておらず、青く美しいガラスの

素晴らしさとは対照的です。

着け心地も素晴らしいとはいえず、

観賞用だったのかも知れません。

または、後からリングに仕立てた

のかも知れません。

興味深い一品でした。

「指輪を手に取る会」

橋本コレクション560番をお見せ

いただきました。

ハートはなぜルビー色なのか?

2009年12月16日 14時35分25秒 | 今日の出来事
ハートはなぜ「ルビー色」なの

でしょうか?

私は、ルビー色=赤色の人に

与える印象だと思います。

暖色(暖かい色)といいますが、

色には温度はありません。

それでは、なぜ人は赤色を

あたかも温度があるように言う

のか?

実は、赤色の光線は、赤外線の

ほんのちょっと幅が広くて

波長の長い光線です。

身体に照射すると血液の循環が

良くなります。これは医療機関で

赤外線治療した人は分かりますね。

照射しているところが、中から

ジーんと熱くなってきます。

人を温める色「ルビー色」。。。

暖かい家庭が、これほど望まれて

いる時代はありません。

家庭円満のしるしにルビーをどうぞ。



日本文化とは何なのか?

2009年12月13日 13時53分46秒 | 今日の出来事
日本文化とは何か?

もちろん一言で表すことは難しいと

思いますが、敢えていうならば。。。

「こだわらないで、いいものを育てる」

文化だと思います。

茶道も、自動車も、漢字も。。。

外国の文化を取り入れ易くするために

カタカナがあったりします。

一説には、京都の伏見稲荷神社は、

錬金術を伝えたヨーロッパの人たちと

関係してるそうです。

グローバル社会といわれて久しい昨今、

ひょっとしたら日本がリードする時代

かも知れません。

「こだわらない」ということは、

「真が無い」のではありません。

こだわらないからこそ、謙虚さと

粘り強さが必要なのです。

日本文化。。ポイントかも知れません。

写真は、ピカソと一緒に芸術の新時代を

築いたジョージブラックの作品。

橋本コレクションから


極端に寒いと寒くない??

2009年12月12日 05時52分19秒 | 今日の出来事
面白いものです。

氷点下30度にもなるところから

日本に来ている女性が、日本は

寒い~。と文句を言っています。

でも、確かに氷点下30度ならば

寒い。。。と心の準備ができて

いるので、それ相当の恰好を

しますが、日本の12月ぐらいだ

とまだ頭の中は秋。。。なので

体感温度は低いかも知れません。

寒いところからやってきた

外国人が京都は寒い。。。と

いい、暖かいところからやって

きた外国人が、「ちょっと寒い」

ぐらいなのは、そういう精神的な

部分があるのでしょうね。


日本は庶民のジュエリー文化では、先進国だった。

2009年12月11日 07時46分24秒 | 宝物

日本では、海外からやって来たブランド

ジュエリーが大活躍ですが、先日

「日本装身具史」の著者露木先生と

ジャパニーズアンティークジュエリーを

手に取りながら見ていく中で、

最も古い庶民のジュエリー文化は日本

だったのでは?

と感じました。

ヨーロッパでは、一部の限られた貴族

などの特権階級がジュエリーをつけた

のですが、日本では、その装身具の素材

などから、町民であっても、自分たちの

手の届く素材で一生懸命にジュエリーを

作ってオシャレしていた様です。

幕府から、金を使った装飾品(ジュエリー)の

禁止令が出たらべっ甲(亀の甲羅)を使って

見たり…あの手この手でジュエリーをつくって

身を飾ってきました。

そういう意味では、庶民のジュエリー文化では

先進国だったのかも知れません。

写真は、千葉市美術館の橋口五葉 温泉宿と

名付けられた絵画で、大正9年のモノですが、

女性はしっかりとルビーの指輪を着けています。


観音さまがいらっしゃる清水寺

2009年12月10日 05時53分39秒 | 京都
清水寺は、「観音さま」、

いわゆる観世音菩薩ですが、

観音さまは、お釈迦さんが

修行して悟りを開いた時の

姿だそうですが、とにかく

仏さんには、たくさんの

スタイルがあります。。。。

33種類の仏さんに変身できる

ので私もどれがどれか?

分かりません。

観音さまは、

「人の不安を取りのぞく」

のが得意分野だそうです。

清水寺の関係者の方にお伺い

する限り。。だから手がいっぱい

で、民衆をの中に混じって

お隣で助けてくれているのです。

なるほど。。。

お越しいただきましてありがとうございます。

2009年12月06日 05時29分15秒 | 今日の出来事
いつもお越しいただきまして、ありがとうございます。

今日も良い一日をお過ごし下さい。

ルビーの森ブログは、下記に引っ越しましたので、

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ありがとうございます。

http://ameblo.jp/morisruby/