ルビーの森

京都三条と銀座並木通りにある、ミャンマー産無処理で美しいルビー専門店。鉱山から一貫したトレーサビリティーを実現。

エコの時代らしいのは

2009年03月17日 07時49分31秒 | 宝物
以前に流行った「省エネ」なることば、

いまはエコロジーでしょうか。

私たちジュエラーがエコを考える場合、

「限りある資源、自然からの贈り物で

ある「宝物」を大切に預からせていた

だいて、次の世代へ受け継いでいきましょう」

ということになります。

時間がたっても変化するものではありません。

一生に一つ手に入れると考えて、慎重に

たくさん見て、選んで、すこしぐらい高くても

最高のものを探すのが良いと思います。

自分も成長して、もっと良いものが買えるように

なったら、他の欲しい方に、お譲りになるのが

いいと思います。欲しい方は必ずいらっしゃい

ますから。

複数のルビーコレクションをお持ちの方もいらっ

しゃいますが、「お守りは、何個も持つもんじゃない」

といいますが、同じように「私のルビー」を一つ

選ばれて、ずっと大切にお持ちいただき、そして

「思い出」をいっぱい詰め込んでから、次の方に

受け継ぐというのも「エコ」の時代らしくていいの

ではないでしょうか。

買って、消費して、次のものを買って。。。気が

つくと一人で10個も20個も使わないものを持っていた

というのは、大量消費時代っぽくてもう流行らない

と思います。

エコの時代は、本当に好きなものを高くても手に入れ

長く大切に使うことですね。