球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

旅の中でも再生する時間は必要

2008-10-01 | 趣味(旅行・娯楽・読書・食)
旅行とか言うとその期間を全力でドゥワーッと遊ぶイメージだけど、
充実した旅行にするためにはその中でも
きちんと再生する時間を設けないといけないらしい。

昨日棒になった足は今朝になっても痛かった。
"再生する時間を設ける"とはいうものの具体的には
体に血液を循環させることであり、
それは普段は風呂に湯を張らずシャワーだけで済ませている人も
きちんと湯船に浸かってたとえば脚に血を流せということ。
血を流すということはとても重要なこと、らしい。

◇ 栄華と衰え、ハウステンボス
オープン時に比べ来客数の減少が大いに騒がれるハウステンボス。
でも、個人的な感想としてはかなり楽しめた。
何より、一人旅で行ってもあまりビハインドを感じない園構成がよかった。
晴れていたらもっと良かったと思う。

 ※来客者数は減っているかもしれないが、
  サービスが劣化しているわけではないはずだ。


…実は昨日の夜までハウステンボスがテーマパークだということを知らなかった。
オランダの町並みを模した景観のよい普通の都市だと思っていた。
(ので、前日に行く場所をちょっこっと決めればいいやと。)
そしたら、パスポートだのアトラクションだの、どこかで聞いた言葉がわんさか。

◇で、その内容は。
・ヨーロッパ絵画を花で作るような柔らかな企画。
・だまし絵や鏡の迷宮といった低予算ながら楽しめるアトラクション。
 (鏡を使ったアトラクションっていいアイデアだよね、好き。
  まさか誰かさんが誤って鏡に突進して割れてるなんてことが…
  なければよかったんだけどね。)
平凡な飯。
・美術館の役割も果たす、よく整備されておりきれいな景観のパレス。



また、今限定でやっている企画の"ベルサイユのばら"が良かった。
この展示会で漫画の内容が完全にネタバレなのがびっくりしたけど、
50,60くらい(つまり原作を20代で読んでいる世代)のおばさんらが
真剣に展示を見ている光景はなにやら胸が熱くなるものがあった。

この作品は作者の池田理代子氏が25歳くらいの時に書いたものらしく、
その人のすべてを出した渾身の作がこうして今も生きていることがうれしい。



今は佐賀県の鳥栖というところでPCを借りてBlog執筆中。
佐賀を探索して"Romancing SaGa"という題名で書くことも
非常にやってみたかったのだけど、今日は素直にハウステンボスをほめたい。
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