球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

ケーキを吹く

2007-12-25 | 技術
今日の話題は二つ。
・偽名義のクリスマスプレゼント
・ケーキを吹く

・偽名義のクリスマスプレゼント
前から親がDSを欲しがっていたので、サンタの名義で買ってあげることにした。
(そういう名義に頼らないと、今ひとつきっかけがないもので)
というのは過去の話で、今日はプレゼントの到着日。
宅急便には僕の名前は伏せておいて(差出人欄を空白にしておく)、
中にメッセージと"世界サンタ連盟(本当にあるらしい団体)"という団体名を添えておく。

幸い親はamazonを知らぬため、
箱にamazonの文字が入っていてもただの郵送じゃないかとばれる気遣いは割合低い。
しかし、得体の知れないプレゼントだと、危険と判断して開けない可能性もある。
万が一捨てられてしまったら、僕一人沈みそうでさすがに嫌だ。

結局、"ちょっととある団体にプレゼントを頼んでみたんだけど、来た?"
という非常に中途半端な訊き方で親に電話してみることにした。

懸念通り親はプレゼントを開けてはおらず、
amazonという横文字と直方体の箱を見てNTTの息がかかった何かと判断したらしく、
そのうち業者さんが来て箱の中身を取り付けてくれると思っていたようだ。
(そう言っていたからそう書いたけど、何を言っているのか不明。)
"その箱、開けていいから"とだけ伝えて電話を切る。

それから数分後なにやら喜びのメールが来て一安心。

…大人相手にサプライズをやるってのはなかなか難しい。
人にひっそりとプレゼントをあげるのは難しい。

子供だったら、ためらいなしに箱を開けて
"サンタさん、きたよー(ニコニコ)"
って展開になってくれそうなんだけど。
大人になったらサンタさんが来ないのは、よく世間で言われるような理由ではなく、
本当は差出人不明の箱を大人は開けてくれないから…

案外そういった理由かもしれなかった。



・ケーキを吹く
今日は先輩宅でごはん(餃子とか)をご馳走になった。
薄味で旨いものの数々。

そしてその後先輩手作りのケーキも。

誕生日が近かったため、昨日母校の演奏会の打ち上げで
ケーキに火をつけ、吹き消す役を承り、

そして今日また先輩宅で
ケーキに火をつけ、吹き消す役を承った。

こんな年で立ててもらえるなんて、何と図々しくも幸せか、という思い。
オクテってことで勘弁して欲しい。
僕も誰かにいずれ同じことをしてあげなさいってことなのだろう。

ということで、結構満ち足りたイヴだった。
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