球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

歯車は、回る

2006-08-16 | たぶん難解な話
注意)久々に高密度の電波が発動しているので、苦手な方はお引き取りください。

社会の歯車?そういうよね。でも、それが悪口の意味でばかり使うなんて、誰が決めた!?
それは、多分、いい方向に回っていくんだ。



(以下、ドン引きされること覚悟な文。
 書きたいように書いているだけなんだけど。言いたいことを、一つ埋め込んである迷彩模様。)

それとも、僕の中の歯車。
歯車が回る。まわる。
回っているものには絶えず新しさとそれが運ぶ光を求めていくことができる。
歯のでっぱりに、必ず何か良いものがくっついてくるから。
8時の方向に、仕掛け人が見える。やっぱり、何かくっつけている。
僕は彼の存在に気付いているけど、声をかけない。
だって、昔、声をかけたらサンタクロースはいなくなってしまったよ?

そういうわけで、何も考えずに手を突っ込んでしまっては、怪我をする。
(「強」の扇風機に手を突っ込んでも、怪我はするんだよね。)

まずい、心が、ぐるぐるしている…

“金貨が空から降ってきて僕に降り注いだ!”

僕は、その山を一つ残らず自分のものにしようと考える。
でも、それほど手が大きくないことに気付いて、
金貨の中でもとりわけ惹かれるような輝きを放つものだけを大切に抱えて、帰るんだ。
惹かれるような輝きなんていうけど、それは、金貨の光じゃない。
あなたは、わかってくれるかな… 一見僕の手垢のように見えるもののこと…
あなたが見たら、それは、光沢の落ちた金貨でしかないかもしれない。

ポケットには入れられない。その重みでね、ポケットが破れてしまうんだ。

…ポケットは、ものをしまっておくために作られたのではないんだ。
自分が持つ金貨が本当に重みを持つときに、
不誠実にもポケットにしまったら破けるためにできているんだよ。

だから、むやみにポケットにものを詰め込んじゃダメなんだ。
その中に、大切なものって、あるの?

そんなときのために、金貨を湖のようにためるための紙を僕はいつだって用意している。
なんて、これじゃあ、まるでなぞなぞかな。

“薄っぺらい紙にはつめることができるけど、大きい鞄にはつめられないものってなーんだ?”

それでも取りこぼすものもある。
誰か、私と一緒に、拾い集めてくれませんか…
夢の中で、私は、呼びにいくから、運命を、感じて…



上記の話とはだいぶ関係ないけれど、今日は大学の後輩とちょっとだけお茶。
楽しかった。
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