身近な探し物ばかりが頭を悩ませる日

上に載せた画像は、なぜか男性に人気の高い「Google earth」の画像です。
（というより、女性でgoogle earthに興味を持つ人に会ったことがない。
　多分に図鑑的ですよね、衛星の地図ってやつは。）
これだけの解像度を持った画像が出せるとは凄いですね。

さて、皆さんは見知らぬ場所に行くことに決まったら、どうやって楽しもうとするでしょうか。
とりあえず下調べをしますよね。

ご飯は何にしようか？
泊まるんなら、今回はビジネスホテルでも十分かな。
ここにコンビニがあるから、ホテルはここにしておこう。
そういえばこの周辺に美術館があるみたいだ、仕事が終わった時間に寄っていこう。

期待に胸膨らませ、計画を練りに練る誰かの後ろ姿が見えるようです。

それを手助けする地図ってのが、やはりこの衛星画像を使うようになってきた。
国土地理院の地図なら、等高線は縮尺によって10mおきだったような20mおきだったような。
そんなものも一目瞭然。

といった感じで、これからも、どんどん身の周りの情報は充実していくでしょう。
そして見知らぬ土地に行くことに関して生じる迷いというのは
時代を経るごとにどんどんと薄らいでいき、
やがて自分の不始末でなくしたものしか探し物はなくなるのかもしれません。


それに比べたら、探し物を他のせいにできるってのは意外といい時代のようでもあり…