乗り込んだ船の名はThe Windy

店の外に飾ってあった植木鉢が割れてみたり、
絶え間ない隙間風で部屋が異様に寒かったり、とても風の強い日でしたね。
ゴルフゲームに例えると、なかなかイーグルが出せない感じです。

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ハルモニウム。
…という固有名詞、ご存知ですか？
ネットで見るとインドの楽器だったり西欧の楽器だったり色々あるようですが、
アコーディオン様の楽器です。
音は、僕の耳ではアコーディオンにしか聴こえません。

アンダンテ・カンタービレといえばチャイコフスキーの弦楽四重奏第1番の2楽章が有名ですが、
シベリウスにも2つ程同名（？）の曲が存在します。作品番号なし。
ただしJS番号は30b,33。
その前者の方が、ピアノとハルモニウムによる曲になっています。
フィンランド出身でこういう音楽が書けるのかぁ…って感じの音楽です。
うだるように眩しく暖かい太陽光をイメージさせます。
今日は、これを聴きながら作業。

◇

昨日の記事が与えた影響かわかりませんが、
最近は心につかえているものがたくさんありそれが抜けてくれないので
いっそ涙で流してしまう術を身につけたいと思っています。
ストレス解消にもなるといいますし。

"泣きたいときは泣けばいい"
と言うけど、泣きたい気持ちには違いないが涙が一滴も出てこないことばかり。
そういう時、皆さんはどうしてますか？

某TV番組に倣って"泣ける 2ちゃんねる"などで検索したりする始末ですが、
イマイチすっきりしないのです。

女々しいことを言っている、と思われたら仕方がありませんが、
くしゃみが途中で治まるような不快感をほっとくのが嫌です。
何のせいでしょうか、生理が意志に追いつかないようです。

そういうときに、故人の残した数々の名言を自分はどのシチュエーションに当てはめて
問題を解決していこうかということに思いが巡ります。