球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

文字と向き合い絵と向き合い

2006-01-17 | 技術
今日のタイトルを文字列として見ないで図形として見ると、
また別の味わいがあります。

今日は午前中はTOEICの勉強、午後は郵送作業の後打ち合わせ、来年の寮の斡旋メールに返信、そして論文。
まぁ、必要なことだけに取り組んでいると言えます。

私はTex(Microsoft的にいうとWordみたいなもの)で論文を書いていますが、
どうもうまく使いこなしきれていないような気がする。
同じページに図を並列で出すことすら、どうやるのかわからず。
図を書くときには何故かIllustratorを率先して使っていますが、弧を書くだけのことも意外と面倒。
論文を書くといいながら、そのためのツールを使いこなせない事情で
時間が経っていくのが、ちょっと悲しいところです。

今日は打ち合わせでパラメトリックスピーカの歴史について序論で書いてみたらどうかというお話を先生から頂き、
ちょっと実行しようとしていました。
具体的には非線形音響の成り立ち、有限振幅音波から歪、そして音速の歴史。
ラプラスの断熱方程式による音速の導出。音速は振幅に依存している。

…ってこれは論文に書けないし。
友達の友達、というくらいの薄い関連性。
昔、野球ゲームで「くどう」が「よんりん」という名前で出場しているものがあったが、劣らないくらい、こじつけだ。

疲れたら、後輩が斡旋してくれた脱出ゲームでのろのろと頭をカラッポにする。
…あまりカラッポにならなかった。


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