球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

シャネル

2006-12-28 | 技術
今日は、きっかけは忘れたけれどこの人物について学ぶ機会がありました。

というか、これは単なるブランド名だと思っていたので、
ピカソと大体同世代のフランス人の女性であることまで初めて知ったことになります。

おまけに、今日までの印象と言えば、"シャネラー"という
理解の難しい種族(恐らくドワーフの一種)の貢献もあり、
言葉自体にあまり良い印象がなかった、ということもあります。

ですが、なんというか、引き合わせがございまして。



白と黒を基調とした(というか殆どそれしか使わない)色使いの話。
白と黒を基調とした(というかそれしか使わない)色使いのチラシのデザイン性について考えたことがあったのが、
歯車の1個くらいは噛んでいるように思える部分となりました。
多分それがなければ今日のネタに書いていません。

彼女は"白と黒はあらゆる色を含んでいる"という主旨の発言をし、
それ以外の無駄な色を排除したといいます。
(個人的な見解ですが、多分グレーはアウトと考えていたはずです。)

僕は白黒でデザインをしましたが、
『色つきのものにインパクトで負けるわけがない!!』
というほどの絶対的な矜持を添えることはできませんでした。
そこを断言してしまうあたりとか、思わず目を見つめてしまいそうです。

人間の血が真っ白だったら、人間はもっと美しく見えると思ったりしたのだろうか…
それとも、自然に純粋な白と黒なんてあまりないからこそ、
最強のコントラストとして君臨しうるということなのでしょうか。

いずれにしても、白黒の美しさというものについて、認識を新たにする思いです。
というわけで、白黒仕様のテンプレートに変更してみています。
影響されやすい? 違うね、いいところを自分なりに取り入れているだけ。
後は美しいフォントが欲しい。



姿見が欲しいな。
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