今日はストレス記録です。
あまりこういうネタでセブンコラムを書く人はいないと思うので、
書いてみることにしました。
持続時間 | 数時間(思い出す度に) |
身体状態 | 少し頭に血が上っています |
ストレスレベル | 2.5 × 2 = 5(どこかで発散したい 丁度この場で…) |
状況 | 言葉の誤用が修正もされず野放しになっている気持ち悪さ 1."全て"を表すのに"すべからく"という表現 2.行き届いたことを表すのに"きめ細やかな"という表現 ※"きめ細かな"または"こまやかな"なら通じるが、合体させるなと言いたい 1つは音声コンテンツ、1つは情報処理試験の参考書 |
感情 | 恐怖30% 不満70% ※誤用がまかり通るようになっていくことの不満と こういう考え方がマイノリティ(悪)と見做される恐怖 |
思考 | 何でこういう誤用をちゃんと止めさせないんだろう、 無理して辞書にあるような表現を使おうとするから 変な言葉になるんだろうが… でも俺が直接文句言ったら俺が頭のおかしい人扱いされるだろうし、言えない…と思いながら、苛立ちを発散する場所を探した というか、今日の記事に書いていることがすべて"思考"と言っていい。 |
根拠 | 彼らに悪気はないのは分かる。 敢えて流行らせようとしているわけではないのは分かる。 しかし、今の日本、言葉遣いの修正機能が失われているだろう? こういうのが野放しなのはなんか腹立つ…ということ |
反証 | 普段から言葉遣いに苛立っているわけでは決してない。 |
バランス思考 | 誤用していること自体への苛立ちではなく、 それが気になるのにどうしようもできない方への苛立ち。 苛立ちの相手が変わる。 |
今の気分 | 不満40%(表に出せた分だけ不満が減った) |
genericyou | これに関しては、ちょっと俺もどうしたらいいかわからないです。気にしないようにしてもらうしかないようにも思います。 |
今の世の中、昔よりも情報の発信をすることの障壁が大きく下がっています。
そうなると、昔よりも堂々と誤用をアウトプットして顧みることもない人が増え、誤用を指摘しても堅物扱いされ、
"わかりみが深い"だの"それな"だの、人間の感情がどんどん定型化、記号化されていく。
言葉の機能がどんどん汚されていくように思う。
言葉が人の感情の機微を表すものではなくなっていくように思えるが、
俺は自分の感情の機微を表すのに言葉を使いたい。
この傾向には、アイデンティティの危機を感じます。
最近の"わかりやすさ"を重んじる日本語には。
皆、変なネットミームに頼らず、自分の気持ちを正しく伝える言葉を探して見つけて欲しい。