四次元のコイブミ

外で会って、自室でラブレターをしたため、自宅の窓から白い手を伸ばして貰い手を待ち受ける。
こんな退廃的な方法でありながら、貰い手は後を絶たないとも言われている。

でも、彼は四次元の外に出ると力が半減してしまうため、ずっと自宅にいることにしている。

今日は窓を開けると気持ちの良い日である。