球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

バレエとかめはめ波

2013-04-01 | 趣味(旅行・娯楽・読書・食)
この題名にするだけで、自分の人生のいつの出来事だったかを十分トレースできる。

本日はレイディエート(バレエ音楽特化のアマオケ)の演奏会を聴きに行き、
帰るその足で昨日上映開始したばかりのDBの映画を観に行った。



レイディエート。知り合いが多い割には客として行くのが初めて。
久し振りにチャイコを堪能した。アプリコは弦が鳴らない?というか
管楽器の一部と打楽器が鳴りすぎるというか…が気になった部分もあったけれど。
チェロパートの音程がなかなか良く感心した。取りづらい音形が沢山あったはずだったけど。
あと、全体を見たいのにどうしても2nd一部に視線が集まってしまうのが悔しかった。
僕にチケットをくれた方の弾きっぷりは、そのパートで二、三を争っている感じだった。

あと、観客席で久し振りに会えた人も結構いたかな。嬉しかった。



ドラゴンボール。"神対神"という宣伝文句で、コンビニ、電車と様々な場所に広告を打ち出し
ちょっと気になっていた。ドラゴンボール界では別段驚く理由も無い題名だけど。

ネタバレはしません。画風が現代風になっていたこと、IMAXの劇場で観たこともあり
うるさいくらいの迫力あるサウンドも楽しかった。
敵キャラの設定は、"神"を出してしまう辺りはもはや仕方ない感じではあって、
声優の山寺氏のキャラ付けは、とぼけつつドスの効いたキャラ付けで良かった。
バトル中の画も良かった!というか多分そこが売りなんだろうけど。

ドラゴンボールの映画と言えば、コミック版の進行に合わせて
誰を目立たせるかが都度変化していたので、今回は誰に見せ場があるのだろうと思っていたら…
まぁ、悟空とベジータが好きなら満足できるかなという感じ。(ベジットは出ない。)
他のZ戦士(これも大層残酷な言葉だが)は見せ場がなかった。

以下、チラ裏だけど突っ込みたいこと。

【突っ込みたかったこと】
・ネットで"ベジータとブルマのなれそめがついに明かされる!"とか言っているけど、
 そんな描写があった気がしない。
・ブルマが38歳って若すぎねぇ?と思っていたら、やはりサバ読みらしい。 
・劇中のモブキャラ(女性警官)の声が異様なほど下手だと思ったら、素人だった
 いや、人の否定ではないんですけど。でも、段違いで不自然だったことは否定できず。やっぱ素人はね…
・このときのマイの年齢が41だとすると、悟空と大体タメということになるのだが、
 昔のドラゴンボールで出てきたマイ(設定上12歳くらい)の結構ケバいデザインに比べると
 この映画で出ている子供のマイの外観が幼すぎる。
 まぁ、設定の練りこみが甘いというか。ここで50歳くらいの設定でもよかったような。

やはり休日は外出するに限る。
コメント
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