球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

アイノラの演奏会を終え

2013-03-18 | オケと音楽
本当に楽しかった!!!
 で終わっても何の問題もないんだけど。

一応細々としたことも。
昨日のアイノラの第10回演奏会のことを書こう。

本当は関わる人が沢山いるイベントのことをこういう場で書くことには抵抗がある。
・本当に多くの人の尽力があって成り立っているイベントに対し
 個人的な狭い話題に終始することが少々恥ずかしいため
・何を書いても誰かには不愉快な内容になるように思われるため、
 心の中でどうしてもブレーキがかかるため
まぁそんなありきたりな理由。
(このあたりは、自分の立場がどう変わろうとそこまで変化することではないかもしれない。)



先日の記事でもそれなりに思い入れがあることを示したつもりだけど、
それの再確認に加えてプレーヤとしての個人的な反省がある。


集中力が切れた。
これまでもあったかも知れない。ただ、あまり知覚できたことがなかったのだけど、
今回はあからさまに集中力切れが起こったことに自分で気がついたため、
ちょっとショックで、書いておこうと思った。
最後の曲のタピオラとアンコールのアンダンテ・フェスティーボで、
前方を見ていたら譜面から落ちた。特に後者では、似たような動きが何度かあるので
段を読み飛ばすようなミスになった。

全体の演奏にインパクトを与える場所でなかったのが救いだけど、
今回のプログラムが結構神経を使うプログラムだったということを、
僕の個人的な生理現象は示している。



自分が呼んだ人は、今回のプログラムの曲の予備知識がなかったけど、
7番とベルシャザールが良かったと言ってくれた。

基本的に自分の趣味のプロデュースは苦手なんだけど、
6番に次いで好きな7番の良さを感じてもらえたのが幸せ。

レセプションでは思いがけない方々からのお話を頂けたり、
2次会では普段話さない方とお話できたり。全然足りなかったけど。
メンバー間の信頼感のようなものがそこここに感じられて、居心地が良かった。

今回出来なくて悔やまれたことは上記以外にも沢山あるんだけど、
力及ばず、だったのだろう。また次への課題。
コメント
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