球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

思い込みのデジタル・ダスト

2008-06-02 | マジメな話
やれ環境にやさしいだのと言われて決して悪者にされていない、
こうした電子ドキュメント。

でもね、僕にとってはこういうゴミの方が許しがたいんだ
(べつにこれまでの記事を全部廃棄する、ということではない)。

数年前に、
自分をメモリの少ないコンピュータに喩えた話をしたことがあった。
当時は自分のメモリが少ないと書いたが、
恐らくはメモリの量は常人程度として、
常時占有度が高い、と考えた方が正確なのだろう。



ある意味周到である、というのが僕の仕事のパフォーマンスに対する説明だ。
自分が抱いている不安や不備に対処するという意味ではそれなりに周到であり、
それと関係がない要求、言い換えれば予想外の要求に対して
めっぽう弱かったりする。
(実際、振られた要求の内容の理解が悪い)
それも、僕の仕事のパフォーマンスに対する説明になる。

自分の思い込みは時には不敵な防波堤、
時には90%のワーキングメモリを食いつぶす、デジタル・ダスト。

ということで今日はやるべきことは悉く紙に書いておくように、
なるべく脳内クリアランスを意識して一日を過ごしてみたのだけれど…
なんだかとても楽だった。

横長のDDR-SDRAMにびっしりとついた埃は、
今日はおとなしくしていてくれた。
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