今日は、稽古休みの日だったのですが、先輩の服部さんと一緒に新聞社に行って「明暗」公演に関する取材を受けました。
終わって13時。 役作りの一環として？湖を見に山歩きに出掛けようと、着替えやスニーカーを持ってでてたのですが、有楽町でランチをしていたら、日が落ちるまでの時間があまりないことに気づき、計画変更。
渋谷の文化村シアターコクーンに井上ひさしの芝居「日の浦姫物語」を観に行きました。
大竹しのぶさん主演で、どうしてもみたかったので、よかった♪
演出は蜷川さん、共演は藤原竜也さん、辻萬長さん、立石涼子さん、木場勝己さん。
面白かったです。 去年コクーンでやった、同じ蜷川さん演出＆井上ひさし戯曲の「たいこどんどん」も古田新太さんと中村橋之助さんの熱演に感動しましたが。今回もよかった。
大竹さんが、15歳、16歳、34歳、53歳と演じわけるのがすごいです…。
色気や可愛さ、哀しみもたっぷり。お雛様のような衣裳もお似合い。
藤原さんの声と台詞のエネルギー、精悍な美しさも素敵でした。
一番悲劇的なシーンがコミカルなのも驚きました。
戯曲のシャレがたっぷりきいた、見ごたえのある舞台でした。
