五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

レイン・ソング

2009-06-14 13:28:34 | 音楽
裸の少女たちが神にお祈りを捧げる”雨 雨 ふれふれ もっとふれ~!”(唄が違うようだけど?)
梅雨の中休み、猛烈に蒸し暑く気温も30℃越えそうだ。やっぱり平年並みに雨が欲しいよ!
レッド・ツェッペリンの美しい”The Rain Song”を聴いて雨乞いだ。(笑)

聖なる館 Houses of The Holy / Led Zeppelin(1973)ツェッペリン5作目の快作アルバム。
このアルバムが大好きで車用にカセットテープも買ったくらい。1980年代 渋谷区宇田川町あたり
(輸入盤屋CISCOもあった!)CDが普及しはじめた頃 東急ハンズの向い1階がジーンズメイトで、
2階のフロアにあったタワーレコードにて500円バーゲンで入手したっけ。

A-2に収録された”The Rain Song”は北欧神話映画のテーマ曲風(勝手にイメージしてます。)で
とても素敵な曲。同様にB-3のスローな曲”No Quarter”も今日の蒸し暑さを忘れさせてくれる。
こんな真摯な曲もあれば、打って変って変態的な曲、陽気さのある曲もあって楽しいぞ。

A-4の強烈ファンク”The Crunge”にB-2の能天気なレゲエ”D'yer Mak'er”だ。
どちらもZEP風な一筋縄ではいかない仕上がりでアルバムをバラエティ豊かなものにしてます。
もちろん、お得意のツェッペリンらしい豪快なリフのある曲(永遠の詩、The Ocean)もあります。

Led Zeppelinをなんだか敷居が高いと避けてる人がいれば
(そんなロックファンがいればの話だが?)最初にこの『聖なる館』の扉をノックしてもいいだろう。
コメント (6)
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