YUTAの学校は、東京のど真ん中にあります。
周りには首都高があったり、学校の前には大きい交差点があって、
車が大量に走っている環境です。
そんな都会の学校でも、学校内は緑も多く、
学校生活は、いたって「スローライフ」なんです。
プール開始前のプール清掃の際には、「ヤゴ救出大作戦」と称して、
高学年が中心となって、ヤゴを救出します。
授業には、田植えや畑仕事があり、今、我が家のベランダには
りっぱな稲が育っています。
そして、いつもすごいなって思うのが、学校給食の献立表に掲載されている
記事なんです。
一番最初にビックリしたのが、「3R」の記事。
大人でも知らない人がまだまだ沢山いるのに、きちんと説明が書いてあります。
「ハチドリのひとしずく」のことまで書かれていました。
「地産地消」の事も記事になっているときもありました。
そしてそして、7月号がまたすごいのです。
まずは
・旬の野菜を食べよう。
とまあ、比較的、普通な内容なのですが、
裏面へ行くと・・・
“食べ物を‘ごみ’にしていませんか?”
・賞味期限がすぎちゃった
・ダイエット中だから捨てちゃえ
・給食でおかわりしたけど、食べられなかった
・また同じものを買っちゃった
↓↓↓
「捨てればいいや!!」
↑↑↑
チョット待って!!
『私たちは、食べ物のおかげで生きることができます。
また、食べ物を育てたり、加工したり、運んだりするために
沢山の人たちが苦労しているのです。
世界中の国の中には、満足に食事ができず、飢えに苦しむ
人々が大勢います。
大切な食べ物を一瞬のうちに、‘ごみ’にしてしまわないように
心がけましょう。』
↓
↓
食べ物のごみを出さないため、「私たちにできること」
残さない
つくりすぎない
買いすぎない
最後に・・・
『知っていますか?
日本の食べ物は、60%が外国から輸入されたものです』
日本の食料自給率は40%しかなく、多くの食べ物を
外国から輸入することによって、私たちの食生活は
成り立っています。
それなのに、家庭から出るゴミの1/3は、食べ物の
ごみなのだそうです。
自分の国だけで食べ物がまかなうことができなにのに、
大量の食べ物を捨てているなんて、矛盾していると思いませんか?
結構やるな、って思いません?(笑)
小学校で、「自給率40%」なんて言葉が出てくるとは思いませんでした。
きっと、そんなことも知らない大人は沢山いますよね。
小学校で、こういう教えをするということは、
それだけ、環境問題が悪化しているということなのでしょうが、
一番、実感として捉えていないのは、大人たちなのかもしれません。
子供の頃から、こういった教育を受けている子供達が
いい大人になった頃には、手遅れになっているかもしれません。
私たちの努力が間に合わなくても、でも、わずかな望みとして、
彼らが大きく変換してくれることを、願うばかりです。
YUTAへ
影響力のある大人になって、日本の、世界の環境を変えておくれっ。
周りには首都高があったり、学校の前には大きい交差点があって、
車が大量に走っている環境です。
そんな都会の学校でも、学校内は緑も多く、
学校生活は、いたって「スローライフ」なんです。
プール開始前のプール清掃の際には、「ヤゴ救出大作戦」と称して、
高学年が中心となって、ヤゴを救出します。
授業には、田植えや畑仕事があり、今、我が家のベランダには
りっぱな稲が育っています。
そして、いつもすごいなって思うのが、学校給食の献立表に掲載されている
記事なんです。
一番最初にビックリしたのが、「3R」の記事。
大人でも知らない人がまだまだ沢山いるのに、きちんと説明が書いてあります。
「ハチドリのひとしずく」のことまで書かれていました。
「地産地消」の事も記事になっているときもありました。
そしてそして、7月号がまたすごいのです。
まずは
・旬の野菜を食べよう。
とまあ、比較的、普通な内容なのですが、
裏面へ行くと・・・
“食べ物を‘ごみ’にしていませんか?”
・賞味期限がすぎちゃった
・ダイエット中だから捨てちゃえ
・給食でおかわりしたけど、食べられなかった
・また同じものを買っちゃった
↓↓↓
「捨てればいいや!!」
↑↑↑
チョット待って!!
『私たちは、食べ物のおかげで生きることができます。
また、食べ物を育てたり、加工したり、運んだりするために
沢山の人たちが苦労しているのです。
世界中の国の中には、満足に食事ができず、飢えに苦しむ
人々が大勢います。
大切な食べ物を一瞬のうちに、‘ごみ’にしてしまわないように
心がけましょう。』
↓
↓
食べ物のごみを出さないため、「私たちにできること」
残さない
つくりすぎない
買いすぎない
最後に・・・
『知っていますか?
日本の食べ物は、60%が外国から輸入されたものです』
日本の食料自給率は40%しかなく、多くの食べ物を
外国から輸入することによって、私たちの食生活は
成り立っています。
それなのに、家庭から出るゴミの1/3は、食べ物の
ごみなのだそうです。
自分の国だけで食べ物がまかなうことができなにのに、
大量の食べ物を捨てているなんて、矛盾していると思いませんか?
結構やるな、って思いません?(笑)
小学校で、「自給率40%」なんて言葉が出てくるとは思いませんでした。
きっと、そんなことも知らない大人は沢山いますよね。
小学校で、こういう教えをするということは、
それだけ、環境問題が悪化しているということなのでしょうが、
一番、実感として捉えていないのは、大人たちなのかもしれません。
子供の頃から、こういった教育を受けている子供達が
いい大人になった頃には、手遅れになっているかもしれません。
私たちの努力が間に合わなくても、でも、わずかな望みとして、
彼らが大きく変換してくれることを、願うばかりです。
YUTAへ
影響力のある大人になって、日本の、世界の環境を変えておくれっ。