会社は、現在大阪商工会議所の会員になっているので
勉強会の様な感じで、開催される講演会が何回かあるので
興味のある演目や面白そうな公演には、参加している。
今日は、所属しているサービス産業部会が外務省出身で
現在は内閣官房参与の谷内正太郎(やうちしょうたろう)氏が
「日中関係の展望」ということで、公演されるというので
聴いてきた。
中国との歴史的な関係やなぜ中国が尖閣を取りたがるのか
中国の遣り口など、面白い話しもあったけど全体としては
ほぼ内容の大半は、知っていることが多かったのでそれ程
そうだったんだということは、無かった。
勿論、立場が立場だし言いたくても言えないことがあるんやろね。
2008年5月の日中共同声明にある戦略的互恵関係では、胡錦涛主席と
福田康夫首相との間で「ともに努力して、東シナ海を平和・協力・友好の海
とする」となってるのに、どうなってしまったんやろね。
勉強会の様な感じで、開催される講演会が何回かあるので
興味のある演目や面白そうな公演には、参加している。
今日は、所属しているサービス産業部会が外務省出身で
現在は内閣官房参与の谷内正太郎(やうちしょうたろう)氏が
「日中関係の展望」ということで、公演されるというので
聴いてきた。
中国との歴史的な関係やなぜ中国が尖閣を取りたがるのか
中国の遣り口など、面白い話しもあったけど全体としては
ほぼ内容の大半は、知っていることが多かったのでそれ程
そうだったんだということは、無かった。
勿論、立場が立場だし言いたくても言えないことがあるんやろね。
2008年5月の日中共同声明にある戦略的互恵関係では、胡錦涛主席と
福田康夫首相との間で「ともに努力して、東シナ海を平和・協力・友好の海
とする」となってるのに、どうなってしまったんやろね。
確かに、中国政府からしたらそうなんやね。
だけど、日本の政府は何を考えていたんだろうね？
兎に角、両国関係がこれ以上悪くならないことを
望むけど面子に拘るなら、世界第二位のGDPになったんだから、その前にするこあるんだろうけどな～
一方、中国政府は内政面の戦略が尖閣を通してはっきり見えてくる。GDP２位になったからこそ内陸と沿海部との生活格差の不満の矛先を侵略者日本に向けさせている。最近まで日中戦争等では日本はこんな悪いことをしたという事をTVで繰り返し放送していた。ところがそれは昔の話。しかし、今でも日本は中国領土を侵略してるんだ、その日本に対抗している中国政府は正しいんだと国民にアピールしている。中国も尖閣を日本から切り離して取れるとは思っていないと思う。中国の挑発に乗らないことが大切だと思う。その挑発に前政権は乗ってしまったが故に問題をこじらせてしまった。
少しだけ。
当時の日本政府はやはり経験不足と素人集団と言われても仕方ないことが多かったね。
官僚から政治家にと言っていたのが、逆に官僚にいいように
使われてしまったしね。
目先のことと行き当たりばったりって感じで結果ぐちゃぐちゃになってしまった。
それだけに、今の政権がより一層よく見える。
中国の内情も分からないでは、ないけどいつまであんなことをし続けないといけないのかなあ。
中国国民もネットやその他のメディアで、色々情報が入ってくるからいつまでも、中国政府のする事や言ってることを鵜呑みにするとは思えないので
全体の生活レベルが良くなれば、もう少し変わるように思うけどね。
だけど、そうなる前に今の体制持つのかなあ？
政治の話はおしまい。1597