「夕立つ」という用語には「夕立の雨が降る。」という語釈があり、日本国語大辞典・第二版では、『今昔物語』(1120年頃か)の例が早いのですが、100年以上さかのぼる用例があります。
ゆふだちて夏はいぬめりそほちつつ秋のさかひにいつかいるらん
(4・古今和歌六帖、第一、ゆふだち、509)
『新編国歌大観 第二巻 私撰集編 歌集』角川書店、1984年、202ページ
「夕立つ」という用語には「夕立の雨が降る。」という語釈があり、日本国語大辞典・第二版では、『今昔物語』(1120年頃か)の例が早いのですが、100年以上さかのぼる用例があります。
ゆふだちて夏はいぬめりそほちつつ秋のさかひにいつかいるらん
(4・古今和歌六帖、第一、ゆふだち、509)
『新編国歌大観 第二巻 私撰集編 歌集』角川書店、1984年、202ページ
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