水鳥の鴨の羽色(はいろ)のあを馬をけふ見るひとはかぎりなしてふ(万葉集)
あさみどり春のしるしに引くものは鴨の羽色の駒にぞありける(正治二年初度百首)
くれ竹のあを葉の色の駒なめて世々のためしを雲居にぞ引く(夫木抄)
ゆふがすみ鴨の羽色にたなびきて玉しく庭をわたるあをむま(夫木抄)
うちむれていざ見にゆかむ諸人(もろひと)もいさみある世のけふの白馬(草根集)
降る雪に色もかはらで引くものをたれあをむまと名づ けそめけむ(兼盛集)
水鳥の鴨の羽色(はいろ)のあを馬をけふ見るひとはかぎりなしてふ(万葉集)
あさみどり春のしるしに引くものは鴨の羽色の駒にぞありける(正治二年初度百首)
くれ竹のあを葉の色の駒なめて世々のためしを雲居にぞ引く(夫木抄)
ゆふがすみ鴨の羽色にたなびきて玉しく庭をわたるあをむま(夫木抄)
うちむれていざ見にゆかむ諸人(もろひと)もいさみある世のけふの白馬(草根集)
降る雪に色もかはらで引くものをたれあをむまと名づ けそめけむ(兼盛集)
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