卯杖(うづゑ) 2010年01月09日 | 日本古典文学-和歌-春 みやのうち睦月はかみの卯の日とてとるてふ杖は万代(よろづよ)のため(夫木抄) 神代より年のはじめにきる杖はいはひそめけり春の宮人(続後拾遺和歌集) けふみやのうちには年のはじめとて雲ゐの庭にうづゑ立つなり(夫木抄) いくたびか白玉椿あらたまる春の卯杖とならんとすらん(為忠家後度百首) « 若菜 | トップ | 御薪(みかまき/みかまぎ) »
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