ぬし知らぬ香(か)こそにほへれ秋の野にたがぬぎかけし藤袴ぞも(古今和歌集)
何人(なにびと)か来てぬぎかけしふじばかま来る秋ごとに野べをにほはす(古今和歌集)
わが恋ふる人もきてみぬ藤袴なにとて露の染めておくらむ(西宮歌合)
やどりせし人のかたみか藤袴わすられがたき香(か)ににほひつつ(古今和歌集)
ぬし知らぬ香(か)こそにほへれ秋の野にたがぬぎかけし藤袴ぞも(古今和歌集)
何人(なにびと)か来てぬぎかけしふじばかま来る秋ごとに野べをにほはす(古今和歌集)
わが恋ふる人もきてみぬ藤袴なにとて露の染めておくらむ(西宮歌合)
やどりせし人のかたみか藤袴わすられがたき香(か)ににほひつつ(古今和歌集)