斑入りラベンダー
先日は、雪の中でした。
太陽を浴びて、雪が解けたら、可愛らしい花を見せてくれました。
夏頃、大株に育っていましたが、酷暑と雨で蒸れて、枯れかけていたのです。
斑入りは弱い・・・香りも弱い・・・・
明るい葉が、花が無くても良いと思って、庭のあちこちに植えましたが
夏に消えてしまうのがほとんどでした。
この斑入りは、玄関先のモッコウバラの下
枯れても放置していたら、いつの間にか新芽が出て、花が咲いていました。
植物は、厳しい環境になった時、生き残る為に葉や枝を枯らすと言います。
生命を維持する最少限度の葉と根を残して、
いつか花を咲かせられる環境になるまで、耐えるそうです。
枯れたと思っても、青い葉が一枚でもあれば、生きているんですね。
秋に木香やクレマチス枝を選定して、太陽がたくさん当たる様になったから・・
「今度は私の番、私を見てね。」 そう言っている様です。
真冬の冷たい風の中、元気いっぱいの若い葉と小さな花です。
私も、又ちょっと頑張ってみようかな・・・そんな気持ちになりました。
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