エアープランツ・サファリ

　エアープランツ

土や根を必要とせず、葉から空気中の水分を吸収する事から、エアープランツ

夏に室内に置いている場合は、週１度、霧吹きをしたり、月１度水に漬けると良いです。

戸外に置いてる物は、雨などで十分な水分を吸収できるので、世話無し。

グラスに虎の置物とシナモンの枝を置いて、サファリのイメージで作ったのですが、

エアコンで乾燥してるので、水に漬けてみました。

真っ白になっていたのですが、緑色になりました。

 

一年前に作った、自然素材の造花と食用では無い花パイナップル

驚いた事に、パイナップルの茎や実部分は枯れたのに、青い葉が残っていました。

エアープランツとは、パイナップル(アナナス)科の総称と言う事だそうです。

全く生きている植物とは思わずに、放置していたのに・・・スゴイ生命力

育て方　　　　明るい日陰で風通しの良い所

　原産地は山の中の木に張り付いているので、風通しが良く、涼しく、

　霧が降る様な湿度がある所なので、似た環境ならほっといて育つ様です。

私の住まいは、霧の降る山の中、風通しの良い涼しい所です。

室内で容器の中に入れて、インテリア感覚では可哀想な気がしました。

庭の木にぶら下げていた方が、本当は良いかもしれません。

根も無く、枯れた様に見えるけれど、

生きている植物だと言うのを忘れない様に、育てて行きたいと思います。

メリアとエアープランツのシャワーブーケ

ちょっと変わったブーケです。

メインは、観葉植物の葉を丸めて束ねて大きな花に仕立てたメリア。

オレンジジュームやミスカンサスがシャワーの様に飛び跳ねて動きのあるブーケです。

花材　　グリーンのスプレーカーネーション　デンファレ　オレンジジューム

　　　　　オリーブ　ミスカンサス　アイビー　サンテツアーナ

　　　　　エアープランツを使いました。

 

シラサギカヤツリ草とメダカ

シューテイングスター　　

カヤツリグサ科　　　多年

原産国　　北アメリカ　　　　花期　５～１０月

シラサギカヤツリ草　　　シラサギの舞 　

和の感じですが、北アメリカ原産の植物です。

長い茎の先に白い花が咲いた様に見え、星の輝きにも見えますが、

総苞と言って、ガクの様な部分。中心部分の薄茶色な物が花です。

水を好む植物で、田の土の様に重い土か、水鉢の中で育ちます。

白い葉の部分は、シラサギに似て、キレイです。

北アメリカ原産の植物は、気候が合い、冬の寒さで枯れても、

春には新芽を出し、夏には旺盛に成長して増えます。

水草が増えたので、池を作りたいと思い、メダカを飼い始めました。

昔ながらの和の黒メダカでは無く、色々なメダカです。

暑くて元気～花盛りのベビーサンローズ

ベビーサンローズは太陽の子供

太陽が出ている時、花を開きます。

雨や曇りの日や日が沈むと花は閉じます。

夏の暑さに弱る植物の多い中、ツヤツヤの葉にまっ赤な花

茎を伸ばして、花を咲かせながら、旺盛に成長をします。

 

斑入り

冬の寒さも耐え、水や肥料をあげる世話も無く

雑草より強く、地を這い広がります。

多肉植物なので、茎を切って、転がして置けば、根が出て増えます。

夏の店内は観葉植物がいっぱいです

 

気温３０度以上になると、咲く花も少なくなります。

切り花は、毎日水を替えても高い水温で痛みが早いです。

彩は観葉植物達です。

斑入りや明るい色が好きです。

 

　レモン　　

　　

 

　　シルバー

 

　　ベゴニア　　

　

　　レッグスベゴニア

　

　　斑入りタイム

 

　斑入りゴム

 

斑入り　ドラセナ

　

 

　　ポトス　ライム

　ポトス

 

グラス

 

　　　カラジューム

 

　　　

シダ

 

ヒューケラ

 

パキラ

 

一本から増えました。

 

　マドカズラ

 

夏の直射は葉焼けをするので、店内に置いて、ちょうど良い環境の様です。

旺盛に成長するので、挿し木、株分け、鉢増しの適期です。

観葉植物は、鉢の中に根がいっぱいになると、葉が良く茂ります。

早く大きく育てたかったら、小さな鉢に植えて、根をいっぱいに回らせて

根を崩さずに、一回り大きな鉢に土を足して植え替える事を繰り返します。

植え替えないでいると、茎から根が出て、鉢の外に飛び出して行きます。

根の出てる下で切って植えれば、挿し木をするより確実です。

水や肥料のあげ過ぎ、大きな鉢にたくさんの土を入れて植え替えたりは

根腐れしたり、成長が遅くなったり、枯れる原因になります。

世話をサボるくらいが、ちょうど良い世話らしい・・・

庭に咲く、大型の花です。

１９時１０分頃　　日没して１０分後位までは明るいので、庭で草取りしてます。

たった５分で、急に暗くなります。手元が見えなくなったので、作業終了。

暗闇の中でも、甘い香りがするので、咲いている場所は分かります。

と言っても、全くの闇では花の姿は見えませんね。

２メートルほどの大木になった、ブットレアです。

小さな花がたくさん咲いているので、蜂や虫が飛び回っています。

花房は３０センチほどあり、多さで垂れ下がっています。

枝の先の花が咲き終わったら剪定すると、次の花が育ち、長く楽しめます。

一度咲いたら、全体の半分まで大きく切り戻すと、

新しい枝が出て、小さくなりますが、又花を楽しめます。

私は水も肥料もあげた事が無いからだと思います。

追肥や水やりすれば、次々と大きく育つと思いますが、

小さいと言っても、２０センチ前後と大きいので、十分かなと思います。

つぼみが出来る前に剪定して枝分かれさせると、こんもりと形作りれます。

かなり、大きく切り戻しても成長が早いので、又、すぐに大きく成ります。

挿し木が容易で、コボレ種で芽が出ていたりします。

全部咲き終わったら、地際から３０センチの大きさに切っています。

ロ二セラ レモン ビューティー

ロ二セラ　レモン　ビューティー

スイカズラ科　　常緑中低木

私の庭の新しい仲間です。

レモン色の斑入りが明るく、風に揺れる軽快感が気に入ってます。

耐寒性があるので、庭に植えると大きく成る様です。

レモンビューティーの名の様に、明るい黄色の斑入りですが、

肥料が切れると、濃い緑色になり、斑が消える様です。

右巻き、左巻きのねじり花

　　　　　　ねじり花　　　　　ラン科　　　多年草

花が螺旋状に咲く事からねじり花と呼ばれている、ラン科の花です。

右巻きが普通で、左巻きは少ないそうで、

左巻きだけを掘って持ち帰ると聞きました。

知らずに１０本ほど掘ったのですが、１本だけ左巻きがありました。

 

ゴルフ場の芝の中に、ポツンポツンと立ってる様に咲いています。

芝と共存すると聞きましたが、

数年前、ゴルフ場から持ち帰り、花壇の中に移植しましたが、消えました。

本当に、雑草や芝の中で、元気に育つ様です。

今度は、庭の端、野芝や雑草の中に植えこみました。

 

土地の年寄に、家の庭に植えると、悪い事が起きると言われました。

子供がひねくれるとか、家族仲がこじれる、ねじれるよと。

花の咲き方が螺旋状になってるからと言う人もあり、

野芝や雑草と共存して育つ事から、

雑草がはびこる家は、怠け者で悪いと言う事らしいです。

 

白いねじり花は希少らしく、見た事がありません。

ねじれの無い花、途中までねじれているなど、色々有る様ですが、

突然変異で出現する様です。

ゴルフ場や別荘地で、探してみたいと思います。