渋柿の花です
庭のはずれに大きな古い渋柿があります。
実がなると、柿の木があった事に気が付きますが
自分が植えた木ではないので、実を取って良いのか・・・
何も手入れをされていないので、ひょろひょろとして
高い枝の先にわずかに実がなるだけになってました。
姑が他界してから、雑木林の枝を払い笹を刈りました。
舅は「渋など食えない物は植えてない。」と言うので
野鳥か獣が実を食べて落とした種が育ったのでしょう。
敷地内にある木なので、私の所有で良いみたいです。
切り過ぎて枯れても、誰も文句は無いので、思い切り
半分以上切って、私の手の届く高さにしました。
すっかり忘れていたら、若葉がいっぱいになっていました。
そして、花?いっぱいの花が咲いていました。
渋柿の花を見るのは初めてでした。
若葉も柔らかくて、美味しそうです。
昔、柿の葉の天ぷらをご馳走になった事がありました。
農協の婦人部で、農産物の食べ方を研究している方でした。
葉はお茶にもなると言っていました。
渋抜きの方法や、干し柿の作り方、料理・・・・
あの頃はまったく興味もわかず、作り方を聞いていません。
年を取ったのかなぁ~・・・渋柿を干し柿にしようと思ったり
柿の葉が美味しそうと思ったり、果実酒を作ろうと思ったりします。
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