庭に、日本蜜蜂がいます。
昨年の初夏、庭を訪れた知人に、巣箱を置いてみたら。
そう、言われて、早速日本蜜蜂の待ち受け巣箱を購入しました。
私が、今まで見ていたのは、西洋蜜蜂用の物で
日本蜜蜂は、重箱式が良いそうで、待ち受け箱2段を置きました。
すぐに、蜂が、箱に入るのを見たので、入居してくれたと思いましたが
これからどうしたものか・・・
とりあえず、巣箱4段を追加購入しました。
1年が経ちました。
今年は、梅雨に雨が無く、乾いて、暑い日々が続きました。
雨が降らないまま、梅雨明けとなりました。
娘たちが帰省してきたので、蜂箱の話をすると、見たいと言いいました。
凄い数の蜂が箱の周りにくっついています。
暑くて外にでているのか?
箱の中がいっぱいで、中に入れないのか?
YouTubeで調べ、防護服をネットで買いました。
初めてと言うのは、怖さも知らない無謀と言うより、好奇心が大きかった。
巣箱の中を見てみたい。
100均で購入のスクレイバ―なるもので、張り付いた蓋をはがした。
ワイヤーを箱の隙間に入れて切るのだが、ワイヤーが無い。
手芸用のテグスか針金でも良かったかもしれないが、
切るより先に、蓋を開けて見てしまった。
天板の裏に、蜂蜜が付いている。
アカリンダニ対策だかのスノコの隙間から、蜂の巣が盛り上がっている。
このスノコも、切らずに持ち上げて見た。
これどうする?
家の中にある、1番大きなタッパーを持って来て~
普通は、先に準備をするものですが、本当に蜜があるのか半信半疑でしたから。
キャ~蜂蜜があるある
蜂がいっぱいだけど、刺された事がないから、恐れない。
モタモタと騒いだから、蜂達が騒ぎ出した。
2段の箱の下まで蜂の巣はいっぱいになっていそう。
継箱をしてあげないと、蜂が巣箱に入れない。
4段巣箱があるので、下に2段入れたい。
蜂がいっぱい張り付いていて、これを持ち上げるのは危険すぎると判断。
じゃ、上に置いておこう。
蜂達は、下方にいるので、上に置くのは楽に置けた。
新しいスノコと天版を載せた。
あとは、このあふれた、たくさんの蜂達が、入って上に行ってくれるかだ。
蜂が飛び回ってきているので、ひとまず、家の中に避難。
さて、蜜はどう採る?絞る?
遠心分離機・・・サラダ菜の水切りで・・・ダメそう
濾器に不織布で、垂れるのを待つことにした。
巣は、スプーンで砕いた。
茶色に近い。
濃い蜜だわ。1年分の百花の蜜ってことよね。
スノコに付いていた部分だけで、2瓶取れた。
1段切り離して取ったら、どんだけ~
箱の外に居た蜂達の姿が無い。
どこかに行ってしまったか、中に入ったかだ。
覗いてみようか?
数匹の蜂が出入りしているから、中に入ったと判断。
来春の分蜂シーズンまでに、待ち受け箱を何か所に設置しようと思う。
新しい箱は嫌うらしいので、今から、雨風に晒しておこう。
アカリンダニ対策になるか、アロマティカスを置いてみた。
雑草化したミントもある。
秋になったら、周りに、蜜源になる、花を植えて行こう。
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