ヒイラギは、モクセイ科で冬に木に咲く花です。
雪の様な、白い小さな花ですが、甘い香りがします。
斑入りヒイラギ
雌雄異株で、我が家のヒイラギは実が成らないので、雄木でした。
実は黒い様です。
チャイニーズ ホーリー モチノキ科
クリスマスの頃に実は赤くなるので、通称クリスマスホーリ
雌雄異株ですが、雌木なので1本でも実は成ります。
葉の色が悪くなっていますが、夏場に水やりを怠けて乾燥させました。
又、数年肥料を与えてなかったので、寒肥をあげようと思います。
花芽分化は10~3月、4~5月に花が咲き、11月に実がなるので、
剪定は、花芽を落とすか、実を落とすかになるので、難しいです。
成長が遅いので、徒長した枝を切る程度にしています。
ヒイラギとホーリーは同じ科だと思っていました。
ホーリーの苗木を買った時に、同じ科の木を植えると実が良く付くと聞き
斑入りヒイラギを傍に植えましたが、花の咲く時期が違いました・・・?
調べたら、ヒイラギはモクセイ科で、ホーリーはモチノキ科でした。
チャイニーズホーリーは雌木だけでも、成長すれば十分実が付く様で、
年々実がたくさん付く様になりました。
クリスマスケーキの飾りに使われてる赤い実の付いたトゲ葉。
私は、この木が欲しかったのです。
それは西洋ヒイラギで、モチノキ科モチノキ属の雌木でした。
日本在来のヒイラギとは、トゲ葉は似ても、まったく違う植物でした。