モナミの庭から

ビストロの庭の花をメインに紹介。
ハーブ・野菜・花木・山野草・多肉も。
たまに料理と素材の話など

ズッキーニの定植

2011-03-31 | 畑・野菜作り

  ズッキーニ       

             

 ハウス内は、すっかり春です。

    2月に蒔いた種が、立派な大きさの苗になりました。

       ハウス内に定植作業を始めました。

    順調に育てば、ゴールデンウィークには、花ズッキー二ができます。

                 

     収穫時期を長くする為に、種まきをずらしています。

   夏の暑さで、花が咲かなくなるので、露地にも植えます。

   この辺りは、南房総のチベット地方とも・・・

   高原より涼しいと言う人もいるくらい、風通りモ良い所です。

      露地に植えるのは、ゴールデンウィークが終わる頃、

       霜の降りる心配が無くなってからです。

       山の上なので、4月に雪や霜が降りります。

     昨年は、暑い夏が長く、どうなるかわかりません。

 

      今、出来る事は、種を蒔き、苗を植える事です。

 


春の七草・ぺんぺん草

2011-03-31 | 野草・山菜

     ナズナ    

                 アブラナ科   ナズナ属

      

七草、ナズナ・・・春の七草と言うと、最初に出てくる草でしょう

別名  三味線草・・・ナズナの果実(種)は、三角形で、三味線のバチの様だから

     ぺんぺん草・・・熟した果実をそ~と下方に引いて、茎から離し

     茎の下部を持って、左右にデンデン太鼓の様に振ると、音がします。

子供の頃、空き地に行って、大きく育ったナズナを探しました。

 三角の実を、切れないようにと、息を止めて、長く引っ張り

そして、三味線の掛け声、「いよ~ぅ ぺんぺん ぺんぺん」

 ぺんぺんと言いながら、振って遊びましたが、そんな音はしてません。

枯れた実がぶつかり合っても、カサカサ、シャラシャラ

なぜ、ぺんぺんと言うのか?

少し大きくなって、三角の実が三味線のバチに似ているからだと知りました。

 

又、漫画本を寝転がって読んでいると

祖母に、「怠けていると、ぺんぺん草になっちゃうよ。」と、注意されました。

放置された田畑や、手入れをしてない庭に生える、雑草だからみたいです。

 庭にナズナがあるって言ったら、怠け者 と言われるでしょう

たまに、大きなナズナを見つけて、ぺんぺん言って遊んでるんです。


にごり酒と水

2011-03-29 | ブログ

家から、5分(車)の所にある造り酒屋の限定品

    にごり酒  どろりん子

先日のお客様のお土産で頂きました。

本日は、定休日なので、ゆっくりと味わいました。

活性酒なので、強く振るとガスが発生して破裂の危険があるそうです。

ゆっくりと、何度か逆さまにして、グラスに注ぎます。

どろり~としています。舌にピリッと刺激を感じます。

見た目と違い、スッキリと飲みやすくて、美味しいかったです。

白ワインに似ています。日本酒の匂いがないのです。

お酒の良さは米の良さ、口当たりの良さは水の良さと言うようです。

この造り酒屋の水は、古くからある大きな森の地下水です。

 

水の良さと言えば、舅が入院中、病院の水がまずくて飲めないと言い

毎日、家の水を2リットルのボトルに入れて届けました。

お客様にも、「何ていうミネラルウォータですか?」と聞かれたり、

お水のお代わりをされる方が多い気がします。

山道の途中の湧き水を汲んでいる人を見かける事もあります。

母屋の庭は、雨の後は、山の水が染み出て流れて嫌でした・・・

今まで、気にしていなかったけれど、水に恵まれていたんですね。

 

今日、広報で、「市の水の検査の結果は、乳幼児の飲料も大丈夫です。」

何度も放送されていました。

同じ県内の浦安では、いまだに停電や断水の世帯が何千軒もある様です。

まだまだ復旧には、時間が掛かるようで、不自由されている事でしょう。

私に出来る事は、水も電気も限りある、大事なみんなの資源だと思い

大切に使って、無駄には使わない様にする事を心掛けます。

 


金蓮花

2011-03-28 | ハーブ

 和名   金連花       ノウゼンハレン科 一年草

            

 

 花の色は、黄色や赤もありますが、オレンジ色が美味しそうでしょう

   鉄分やビタミンCが含まれている、食べれるお花です。

            

  エディブルフラワーとして、  パック詰めで、出荷しています。

 

  英名 ナスタチウム   若葉はサラダ用のハーブ野菜で出荷しています。

  大きくなった葉も、小皿の変わりに使う料理人もいます。

           

 金連花・・・コインに見立てた丸い葉がつるになって連なっています。

  縁起良い名前だと思うので、金連花の言い方が好きです。

   ハウス内の金連花は、20年来、コボレ種で繰り返しています。

一年草ですが、途切れる事なく、次々と若い葉が育ってくれています。


明日葉

2011-03-28 | 野草・山菜

  明日葉       セリ科 

         

昨年花が咲いて枯れた明日葉の、コボレ種が育っています。

今日摘んでも、明日は又、葉が育っていると言う様に旺盛で強健です。

多年草なので、、若い葉を周年、摘んで利用できます。

数年して大株になると2メートル近くなり、若い葉が少なくなって来たら、

花を咲かせて、株を終わりになっています。

枯れるままにして置くと、腐葉土になり、コボレ種が乾燥しないで育ちます。

この場所の明日葉は、20年来、自然に育ててもらっています。

若い葉をおひたし、汁の実、炒め物・天ぷらなどにして食べています。


グミの花

2011-03-28 | 果物

グミの花          

       

 とっても小さなお花です。 5ミリほどでしょうか。

  蕾の形がユニークでしょう

 緑色がかったクリーム色なので、保護色になって気が付きません。

 良く見ると、本当にたくさんの花がありました。

 ホットしました。季節は、ちゃんと来ていたのでした。

 


自家産ブラックベリーのシャーベット

2011-03-27 | ビストロモナミの料理

     ブラックベリーのシャーベット

   注・グラスのふちに付いているのは、グラニュー糖です。

    ディナーコースのお口直しのシャーベット用の、盛り付け方です。

 

           

     木で黒く熟したブラックベリーを、冷凍保存しています。

 


ベニジオ・フェアリーウィング

2011-03-27 | 多年草

南房総ですが、山の上なので、朝夕の冷え込みは、まだまだ真冬並み

一昨日は、霜が降りました。

暖房無しの室内は10度以下・・・冷蔵庫内のが温かいですね。(10度)

日中の温度は上がり、お部屋より庭の方が暖かくなりました。

        

太陽が出ると、花びらを開いた、フエアリーウイングシリーズ達です。

  寒さに強いので、コンテナに植えて、軒下に置いていましたが、

そろそろ庭に放してあげようと思います。

一緒に植えていたパンジーが大きくなって、水を多めにあげる様にしたら、

せっかくのシルバーリーフが、萎れた様に元気をなくしてしまったのです。 

 寒さに強いのですが、乾燥したり、多湿にすると、弱りました。

コンテナの寄せ植えでは、大きく育てないので、花数も少なめ・・

 庭に植えて、自然に任せて、育てて頂こうと思います。 

キク科の多年草なので、季候に合って、育ち易いお花だと思います。    

         

ベニジオアークトチス フェアリーウィングシリーズ ワイン は、

冬の間も咲いていましたが、気温の上昇で色が変わるので、楽しみです。

(名前が長いのは、ベニジオ属とアークトティス属の交配種だからそうです。)

         

   世話や手入れをすると、ほぼ一年中、花が楽しめるようです。

 


大きなローズマリーの花

2011-03-27 | ハーブ

        ローズマリー      シソ科

枝が垂れるタイプのローズマリーは、葉もちいさく、花も小さいです。

    ほとんど一年中、花が咲いています。

木が直立するタイプで、葉も大きく、がとてもも大きいです。  

  花数は少なく、春と秋に咲いています。

ハーブは、葉が利用価値が高い為、花が綺麗な必要はありませんが、

このローズマリーは、ちょっと目を惹かれ、咲くと嬉しく思うハーブのお花です。