高ボッチ高原へ登る車道を歩いていましたら左下斜面に何やら小動物らしき動くものが見えました。
立ち止まり見てみますと、


シマリスでした。
この場所の標高は1450m。今まで高ボッチ高原・鉢伏山の山麓でシマリスを見た中での最高標高です。
今日は写真に撮ることはできませんでしたが標高1200m程のところでも一頭見ました。
シマリス は、日本では北海道のみに自然分布(エゾシマリス)しており、本州には在来種のシマリスはいません。
今日一日で2頭のシマリスを見ましたが、1頭目は1200m程の場所、2頭目は標高1450m程の場所でした。
単純に考えると高ボッチ高原・鉢伏山の山麓では外来種のシマリスが生息域を広げ、生息頭数も増えてきているという事になるのかもしれません。