
「なんたらず」は「たいしたことない」の意。
例文
※豊臣秀吉と母親の会話
母親 「ひでよし、ちょっくら たんぼへ いって
あぜくさ かってきてくりや。」
秀吉 「かあちゃん こんねに あっついに たんぼへ
いって あぜくさ かるだかい。」
母親 「むぎわらぼうし かぶっていきゃー なんたらず。
いちじかんばかしたら かあちゃん みず もってってやるで。」
秀吉 「かあちゃん おらー みずより ジュースのほうが いいんだけど。」
母親 「わかった わかった そんじゃー ジュース もってってやるで。
かまで てー きらねーよーに きーつけて かるだぞ。」
秀吉 「うん わかった。
ジュース わすれなんで もってきておくれ。」
例文の標準語(?)訳
母親 「秀吉、ちょっと田圃へ行って
畦草を刈ってきて下さい。」
秀吉 「お母さん、こんなに暑いのに田圃へ
行って畦草を刈るのですか。」
母親 「麦わら帽子を被っていれば大したことはないでしょう。
一時間程しましたら水を持っていってあげますよ。」
秀吉 「お母さん、私は水よりもジュースのほうが有難いのですが。」
母親 「分かりました、分かりました、それではジュースを持っていってあげますよ。
鎌で手を切らないように、気をつけて刈りなさいよ。」
秀吉 「はい 分かりました。
ジュースを忘れないで持ってきて下さいね。」
珍しいことです。
九州学院、また大勝ですね。
まだまだ勝ち続けるでしょう。
おめでとうございます。
応援しています。
今度は鹿児島実業との九州勢どおしの対決となってしまいますね。
何かが足りないのかなと思いました。
標準語かも知れませんが、”なんちゅうことない”、”どっちゅうことない”と言う言葉で
私は使います。
何処かで「なんたらず」と使い分けているのですが、もう少し考えると見えてくるかもしれません。
「なんたらず」は目上の者が目下のものに使っていることが多いですね。