「こんだ」は「今度」や「この次」の意。
例文1
「こんだ の げつようび」=「今度の月曜日」
「こんだ だけ は ゆるして やる」=「今度だけは許してやる」
「こんだ は なにょ しでかした だ」=「今度は何を仕出かしたのだ」
「こんだ こそ いっとうしょう とるぞ」=「今度こそ一等賞をとるぞ」
「こんだ いっしょ に あそび ましょや」=「今度一緒に遊びましょうよ」
「こんだ わるさ したら けーさつ に つきだす ぞ」=「この次悪さをしたら警察に突き出すぞ」
「こんだ かった かめら は て に なじん で つかいやすい」=「今度買ったカメラは手に馴染んで使いやすい」
「こんだ つり に いくときゃー おれ も つれてって おくりや」=「今度釣りに行く時には俺も連れていって下さい」
「こんだ の にちようび えいが いっしょ に みに いかん かい」=「今度の日曜日に映画を一緒に見に行きませんか」
「こんきょ は ねー が こんだ かった たからくじ は あたる き が する」=「根拠はないが今度の買った宝くじは当たる気がする」
例文2
※織田信長と豊臣秀吉は幼馴染と言う仮定での会話
例文の標準語(?)訳
織田信長 「豊臣秀吉さん 美人なお姉さんの居る飲み屋を見つけましたので 今度一緒に行きませんか。」
豊臣秀吉 「織田信長さんの言う美人なお姉さんは おかめみたいな人ばっかりですからあまり期待はしませんが ここのところ一緒に飲んでいませんので 行ってみましょうか。」