ゴールデンスランバー

原作を先に読んだら良かったかも・・・・

・・・・と日曜に「ゴールデンスランバー」を見た後に思いました。


人気作家井坂幸太郎氏原作の同名小説の映画化です。


ある日突然、
宅配ドライバーの青柳は首相暗殺の殺人犯に仕立て上げられ、
濡れ衣を着せられたまま、警察に追われ逃亡する羽目に・・・・




一緒に見た旦那は面白くなかったと言ってました。

私は、面白くなくはなかったけど・・・・・・。

期待が大きすぎたせいなのか・・・・

ちょっと消化不良な感が否めません。


★★★☆☆


私の評価は★３つですけど、
すごく面白かったと評価されてる方も多いです。


ここからネタバレ。






どうしても昔の恋人竹内結子扮する樋口が昔の車にバッテリーを取り付けに行ったり、
キルオが青柳を助けに行ったりってくだりがスムーズじゃない気が・・・

そして、結局真犯人は誰？

濡れ衣なのに顔を変えて別人として生きなくちゃならないの？

・・・・みたいななんかすっきりしないオチが
ダメでした。


これ、小説だともっと詳細に描かれてそうなので、
そういうこと気にならずに
「面白かった」と思えたのかも・・・・・。


本・・・・読んでみようかな。