お気楽・勤労主婦☆K☆の気ままなひとりごと

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神話・エリックファンミーティングレポ(byチヨン)

2007-12-14 06:35:44 | K-POP
12日に行われたエリックファンミーティングに参加したチヨンちゃんがレポをあげてくれました。





「焦げた臭いがしませんか?」


「チヨンのハートが燃えてます!」 《火の鳥》より引用・・・

12/12、関西姉妹花江ちゃんの協力で、KNTV主催のエリックファンミーティングに行ってきました。
☆K☆ブログに集う方の中にもシナペンがいらっしゃるようですのでレポートしたいと思います。

開催場所はCCレモンホール。
開場18:00、開演19:00の予定でしたが、リハーサルが長引いて開場が15分遅れでした。
応募の時点でマジックと料理を披露すると聞いていたので、どちらか(どちらも?)上手くいかないのかなと思っていました。
(☆K☆に携帯メールで「髪型が決まらないんじゃないknow?」と言われましたが違いますYO!)
外に並んで待っていると、ホール二階のガラス窓を通してものすごいフラッシュの嵐が。
18:00を過ぎた時点で記者会見が行なわたようです。(eric1参照)

18:15に会場に入り席に着くと、1階9列でかなりの良席。
一人で行ったのですることもなく、舞台に上げられることを考慮してトイレで化粧直しをば・・・(パボ)
開演は予定通りかと思いきや、これも15分遅れで19:15に会場が真っ暗に。
全員ステージばかり見ていましたが、突然後方から歓声が!
なんとエリックは1階中央の扉から入ってきたのです。
そこからステージまでスポットライトを浴びながら、中央通路沿いのファンにもみくちゃにされながら
ゆっくり歩いて行きました。その時私は念のため髪型確認。お釈迦様じゃなくて良かった。
ところでこの時、恐らくエリックがファンにタッチしていなくても、ファンは彼に触ったと思います。
この間のコンサートの感じからすると、花道を歩くお相撲さんにぺたぺた触るあの雰囲気と思うでしょ?
ところがどすこい、全然違ったんですね!エリック究極の着痩せタイプだYO!
ジャケットもズボンもパッツンパッツンなんてことはありませんでした。ただただカッコいいお兄さんでありました(は・あ・と)
(衣装は記者会見の時とは異なってましたよ。)

ようやくステージにたどり着き、司会のみんしるさんに紹介され、エリックが挨拶。
「こんばんは~。えりくで~す。」くらいは言うかと思いましたが、オール韓国語でした。
それでも「かっこよく登場しようと思って会場を通ってステージに上がろうと考え付いたのですが、
皆さんがこんなに熱狂的に迎えてくださって、かえって怪我などしなかったかと心配しています。」と
優等生発言があった後「危ないから気をちゅけて」と日本語で。
兄さん、アンタが蒔いた種じゃねーですか?
幸い怪我人は出ていないので笑って話せたわけですが。

そこからきっかり30分間、みんしるさんが質問、通訳を介して答えるコーナーがありました。
一応、最新ドラマ「ケセラセラ」のPRのためのファンミでもあるので、ドラマを中心にインタビュー。
ご覧になった方はご存知でしょうけれど、このドラマ、キスシーンがたくさんあるんですね。
それで、面白かったのが、「現場の雰囲気はどうだったか」に対し、「初めてお会いする俳優さんばかりでしたが、
キスシーンもありましたのですぐに打ち解けました」と・・・。そりって・・・?
それから「そのキスシーンに対し、メンバーの中で一番反応が大きかったのは?」の質問に、
会場から「へそん、へそん!」と。それが聞こえて「へそん?んー、へそんもそうでしたが、えんでぃですかね。
彼にはもう3年も彼女がいませんから。」と。
暴露されたえんでぃ、そうとも知らず後から映像で天真爛漫に挨拶していました。カワユス。
エリックの口から何度キスシーンという言葉が出たか分からないくらいでしたが、
ドラマを見ていたミヌも放送当時「もうそろそろキスはいいんじゃない?」とメールしてきたそうです。

こうして話している間、わたくしオペラグラスでエリックガン見しておりました。
エリックって話す時結構前髪とか鼻とか触るんですね。緊張の現れでしょうか?
コンサートの時とはまるで別人のエリック。
話し方も声も穏やかだし毎秒好き度が高まりました(イテテテ)

ここで一度着替えのために退場。
次に登場した時はシェフの格好。いよいよ料理コーナーです!でも、最後の最後までこのコーナーが
無しにならないかお願いしていたそうな。自信が無いんだね、ふぉっふぉっふぉ。
それでも何を作りますかと聞かれ「やきそばわぁらーぽっき」と。(焼きそばと、トッポッキの中にラーメンを入れたものの二品)
アシスタント2名を決めるのにエリックとじゃんけん対決をしました。わたくしパーを出した兄さんにグーで負けました。(秒殺)
最終的に3名残ったのに、どうしても2名に絞らないと良くないことでも起きるのか、みんしるさん、最後まで
じゃんけんさせてましたよ。こういうイベントはこういうところ融通利きませんね。
勝ち残った2名がステージに上がり、最初に焼きそばを作りました。
ボンボンエリック、日ごろ包丁なんか握っていませんね。豚バラ肉を切る手つきが危なっかしかったです(気をちゅけて!)
お肉を炒めているところにアシスタントが野菜を投入。お肉に全く火が通ってないのに(モニターを通しても生なのが分かる)
「これくらいでいいですか?麺はまだですか?」と暢気に聞いていましたよ。アシスタントよりむしろ会場の反応が大きくて
その都度おっかなびっくり手を動かしていました。最初麺をほぐしながら入れていたアシスタント。
最後は面倒になったのか袋からいきなり入れて麺は四角くなったまま。「こうやってほぐせ」とアシスタントにゼスチャーで指示され、
菜箸を右と左に一本ずつ持って両手でほぐしている姿に萌え~ませんでした!(きっぱり)
後からアシスタントが水をさしてささっとほぐし、すっかりフライパンもお株も奪われたエリック。
ほぐしきったところでフライパンを戻され「味付けはどうしますか?」「味付けはこれです(とアシスタントが粉末を差し出す)」
「あー、インスタントラーメンと同じですね。」(私がえりくとケコンしたら毎日こんな感じ?とその場で妄想したファンは何人いたことでしょう)

次にラーポッキ。これはエリックが主導権握っておりました。「どこの家にも家庭の味というのがある。もしこれが今まで
食べたものと違った味がしても、それは僕のスタイルということでご了承願います。」と最初に言い訳。
油揚げや野菜の切り方の指示も「自分のスタイルを大事に」とのことでした。
韓国のラーメンって全部インスタントですよね。だからラーポッキ用に置いてあった生麺の袋を見て「これラーメンですか?」と
二回くらい確認してました。でも、ラーメン屋さんみたいに麺を茹でることは分かってて(リハーサルの結果か?)
柄のついたザルに麺を入れ、お湯の中につけて「1,2,3。はい、OK」と数秒で引き上げていました。
またまた会場から「え~~~」の声。「屋台で食べるラーポッキはおいしくないんです。なぜなら麺がのびきっているから。
これくらいで丁度いいんです。」それは一理ありますね。最後にトッポッキの入ったフライパンで混ぜ合わせるから。

この状況でも「さー、では後ろのモニターに子供の頃の写真が出てきました。エリックさん、これはおいくつの頃ですか?」
とみんしるさん。エリックも炒めてるのに振り返ったりしてそれこそ危ないYO!
最初「7歳くらいです。」と言ってたのに、二枚目が出てきて「あー、この髪型の頃は幼稚園です。さっき7歳と言ったのも
幼稚園ですね。この頃マッシュルームカットがはやっていて、僕もそうしていたんです。流行に敏感だったんです。」
何枚か後に今度はパーマ頭の写真が。「この時パーマが流行して・・・・」最後にまたマッシュルームカットの写真。
「パーマブームの後、再びマッシュルームヘアが流行ったんです。」ですって。
フィリピン人に間違われた中学生時代も出るかと思ったのにキノッピー時代しか出ませんでした。

料理が完成してから、今度は試食要員2名を抽選で選ぶこととなりました。が、これも私ははずれ。
きれいに盛り付けされた焼きそばとラーポッキは4名分テーブルに載っていましたが、エリックは
1人が食べているところから焼きそばを失敬していました。それも二口も。
エリックが箸をつけたところを貪りたい気持ちを抑えつつステージでおしとやかに食べなければいけなかった
その方のお気持ちはいかばかりかと存じます。エリックは焼きそばおいしかったそうです。
エリックシェフのラーポッキも皆さん口々に美味しいと言っていました。どっちも失敗しようがない料理ですよね^^;
大役を果たした4名、握手とハグしてもらって席に戻っていました。羨ましいぞ、お~い。

料理コーナーも無事終わり、匂いを嗅ぎながら次の登場を待つファン。その間ビデオレターの紹介がありました。
まず最初にミンボン。笑顔の天才ミンボン。「エリックさんは油っこい人なので」と言ってましたけどどゆこと?
そして最後に「じゃ、みんなで”どんだけ~”と言ってお別れしましょう」と、ここでもどんだけ~を使っていました。どんだけ~。
次はへそん。二集のイベント会場からの応援でした。「僕とエリックはxxxxxな仲だから」と言っていました。
xxxxxの部分はごにゃごにゃ言っていたので誰にも分かりません。
次がチョンジン。エリックの次に好きなのに印象が薄かった。こちらもツッパリヘアじゃなくて安心したYO!
さて、次は彼女いない歴3年のえんでぃ。なぜか後ろにはへそん二集のポスターが。
イベント応援に行ってたのかすら?「みなさん、僕のこともお忘れなく~。えんでぃでした~。」カワユス♪
お次はどんわん?いえ、オ・ジホでございました。この人普通にカッコいいですね。そしてなんとオム・テウンまでも。
最後の俳優たちはいずれもドラマの共演者ですが、今回「ケセラセラ」で開催されているのに、そちらからは
誰も出てきませんでした。これも知名度のせいですかね。

そして着替えを済ませたエリックが再びステージへ。ジーンズ姿が本当にカッコいい。足太くないYO!
だからさいたまの時はいったいなんだったんですか??F○の○天と見紛うほどだったのに・・・。
ここでビデオレターに出てくれた面々についてコメント。「メンボーはこの間までコンサートで一緒だったので、
あ、また見ちゃったなという感じでした。」って、兄さん表現が面白いです。
白々しく「1人足りませんでしたよね?」とみんしるさん。するとモニターに「はいはーい。どんわんでーす。」
ちゃっかりマイクを持ってレポーター風情で「エリックさんのファンミーティングはどこでやってますか?ここですか?」
と階段を昇って扉を開けたら、一階壁際から入ってきました。ちゃっちゃと舞台袖から出て来いや。
それでもステージ上でがしっと抱き合う二人の姿、良かったです。
どんわん、いきなり「マジックは成功しましたか?」と韓国語で。マジックの部分は私にもわかったから
「あーあ、言っちゃった」と思いましたが、エリックもどんわんのおしゃべりを制するように叩く真似をしておりました。
どんわんってこういう子だよね^^; この後も日本語と韓国語のちゃんぽんでいろいろ話していましたけど割愛します。
それで終わると思っていたら、「Liar」を歌ってくれました。この曲エリックが作詞でかなり生々しいのですが
私は好きなんですね。コンサート後も毎日聞いていたからなおさら嬉しかったです。
ラップの兄さんは私の座っていたサイドに、どんわんは反対側に立って歌いました。
が、が、が!どんわん高音まったく出せなかったYO!前日熱燗飲みすぎたから?
ラップしながら兄さんがどんわんを睨み付けるとか、薄ら笑いを浮かべるとかないかと見ておりましたが
そこまで人は悪くないようです。その証拠に歌い終わってからどんわんの頭を撫でていましたから。
美しきかな、メンボー愛。

歌い終わったら今度はマジックショーです。料理の次に緊張していたそうです。
この時はエリック自ら3名選んでいました。最後に選ばれたのはこの日ステージに上がった中で一番若かったと思います。
エリックのやつ、本気で選んだな!そしたらその子、選ばれて腰が抜けてましたよ。
4段くらいしかない階段をよたよた昇ってましたから。(そして彼女が曲者だったんですね!)
マジックはとっても手が込んでいて、エリックがやらなくても「ほ~」と言ってしまいそうなものでした。
マジック内容は割愛しますが、カードを使っていました。
最初の二人は「そのカードはソンムルです」とだけ言われ、握手とハグで席に戻っていたのですが、
最後の若い子のとき、「ではこのカードにサインをして差し上げますね。」とエリックが言ったものだから、
見ているだけのファンから「他の2人はぁ~~?」とブーイング。
エリックの耳に入る由も無く、さらさらとサインして渡そうとしたらその彼女が「あ、あ、あの、受験生なんです。
(みんしるさん「はい?」)二月に受験するんです。それでそこに”祝う合格”って書いてもらえませんか?
それをお守りにしたいと思います。」と注文しちゃいました~。
私の前に座っていた一人で来ていた人は、まるでコントのように椅子の上ですっころんでいましたよ。
後ろの二人連れは「こんなこと来てる場合じゃないだろ!」って。どちらの反応も的を射ていますね。
で、私のツッコミどころは「祝合格」じゃなくて「合格祈願」と書いてもらうべきでは?でした。
(あーやだやだ、こんな自分がやだ。)

次は(まだあるknow?)プレゼントが当たる大抽選会です。
幸運な3名がその場でエリックと一緒にポラロイド写真を撮ってもらい、サインをしてもらえるという垂涎もの。
(まぁ、言うなればどのコーナーも垂涎ものなんですが)
当たったうちの1人はおばあちゃま。エリックに肩を抱いてもらい写真を撮ったら手で顔を覆って泣いておられました。
それをそっと抱きしめるエリック。ムキャー!まぁ、そういう人にはファンも寛大ですね^^;
でも次の人にはまたまた私の後ろが「くっつきすぎー!」と吼えていました。
その後が来年のカレンダーにその場でサインを入れて渡してくれるというもの。
それも3名にチャンスがあったのですが、最初に番号を呼ばれた人、みんしるさんが「お、初めて男性の方ですか?」
私の近くだったので見てみると、ショートカットの初老の女性でした。確かに服装もシンプルなパンツ姿でしたけども
ちょっと気の毒でした。(でもさすが職業柄、ステージに上がってからうまくフォローしていました。)

結局私は何も当たらぬまま最後の挨拶まで来てしまいました。
コンサートの時はメンバーの口から「最後」とか「入隊」と言う言葉は一切聞かれなかったから
主催者がファンをおセンチにさせようとしているんだろうとしか思っていなかったのですが、エリックが神妙な顔で
「入隊して戻ってくるまで僕やシナのことを忘れないでいてください。」と話した時は入隊前夜ってわけでもないのに
やっぱり寂しい気持ちになりました。エリックは別に泣いてはいなかったけど、いつものおねむの顔が
寂しげに見えたのは私の思い込みだけではないと思います。

本当はこれで終わるはずだったと思うのですが、まるでコンサートのように名前のコールがあり、もう一度エリックが出てきてくれました。
「本当に感謝しています。それで皆さんお一人お一人にプレゼントを用意しました。」と言うので、握手をしてお別れ、
もしくは披露宴の最後に出口で渡してくれるような何かがあるのかと思ったら、「1人の方に僕の私物をプレゼントします」と。
ひ、ひとりぃ~~~?トン風に言えば「い」とり~~~?それってファン代表じゃーーーーん!えりの馬鹿ぁ!
最後の衣装の時だけネックレスをつけていたのでわたくしピンと来ましたYO!
「あー、あれをもらえる幸運な人がいるんだ。それは決して私じゃないんだ。」とね・・・(すっかりひねくれモード)
最後にまた抽選ですよ。もうおじさんみたいなおばさんでも受験生でもなんでもいいですよ。
そして誰かが選ばれました。「みなさんごめんなさーい」と嬉しそう・・・。
当然のことながらエリックが自分ではずしたものをその人に着けてあげていました。

そして今度こそ本当にお別れです。エリックがステージを去ってモニターにメッセージが出ました。
また寂しい気持ちになりました。
でも、二時間半弱の長丁場、1人でファンを楽しませようとするいろんな兄さんを
見ることができて本当に幸せでした。これで6500円、安いYO!(結局そこ?)

出口では本当にプレゼントがありました。
韓国観光局のロケ地ガイドブック詰め合わせin済州島紙袋。(ナ、ナイス!)
あと、ドラマナビDVD(エリックの「無敵の新入社員」とファニの「オーバー・ザ・レインボー」のダイジェスト版と
「ファンタスティック・ロマンス」第1話丸々収録)とロッテの清涼飲料水。
エリックからのソンムルと思って大事にしま~っす(やけくそ)

ちょっと今、エリックを頭から拭い去ることが出来ないんですね。ごめんね、ゆちょん・・・


チヨンちゃん、そして最後まで読んでくれたヨロブンコマウォ~。

そんなにエリク好きだったなんて初めて知ったYO!