「秋の童話」でおなじみのムン・グニョンと「プラハの恋人」のキム・ジュヒョク主演映画「愛なんていらない」を観ました。
実はキム・ジュヒョクは全くタイプじゃない。
というかどちらかと言えば苦手。
でもＢＯＡのこの映画の主題歌「ＳｕｎＳｈｉｎｅ」のＭＶを観たら、なんだかとっても良くて観たくなりました。
ＢＯＡのSunShineのＭＶ
ストーリーは
ホストクラブ＜アドニス＞（チャン・ドンゴンのファンクラブと同じ名前だわ～）のNo.1ホスト、ジュリアン(キム・ジュヒョク)。
彼の顧客の自殺事件に関わりあったジュリアンは、刑務所に入る羽目になる。
出所後の彼を待っていたのはホストクラブ追放という残酷な知らせと、28億7千万ウォンの借金の返済要求だった。
30日で返済できなければ、殺すと借金の相手カンス(イ・ギヨン) がジュリアンを脅してきた。
一方父を失い天涯孤独になった莫大な遺産の相続人リュ・ミン（ムン・グニョン）の弁護士は幼い頃に生き別れになってしまったもう一人の相続人ミンの兄リュ・ジンの携帯に電話をしてきた。
しかしジュリアンの運転手だったリュ・ジンはすでに交通事故で他界。
リュ・ジン宛ての電話を受けたジュリアンは、遺産目当てでリュ・ジンに成りすまし・・・・
この映画、2002年に日本で放送された広末涼子と渡部篤朗のドラマ「愛なんていらねえよ 夏」が原作のようです。
１０話のドラマを２時間弱の映画に収めるにはちょっと無理があったのかな～と言う気がします。
細かい設定が良くわからない。
解説を読んでジュリアンが何故刑務所に入ってたのかがわかるし、借金の理由はさっぱり？？？？
冷たい２人の関係が少しずつ暖かくなっていく過程が時間が無い分お粗末かな～。
とは言っても、映像と音楽は良かったです。
ラストがちょっと理解できなかったんですが、ドラマと同じなんでしょうか？
ご覧になった方・・・教えてください。
いろいろ調べて元祖の日本版のドラマの方が観たくなりました。
キム・ジュヒョクに惚れられなかったのと、泣けなかったんで・・・
★★★☆☆