ももはな日記 ~南フランスでの子育て~

ボンジュール☆
ますますオテンバ娘に成長。
日本から遠く離れたここ南フランスで子育てをしています♪

レオナルド・ダビンチ絵画「受胎告知」

2011年01月25日 | 妊娠初期(1~15週目)
昨年の11月上旬、夫とイタリアのフェレンチェに新婚旅行へ行きました。

イタリアのフェレンチェにした理由は、夫の母方家系がトスカーナ地方出身だった事と、
私と夫が揃って、彫刻や絵画などの芸術が大好きな事があげられます。

私は、初めてのイタリア旅行で、ルネッサンス発祥のここフェレンチェにいけるなんで、思ってもいませんでした。
夫は、イタリア語が得意で、実際、イタリア語を使ってみたかったのか?
普段よりも積極的にフェレンチェ市民との会話を楽しんでいたようです。

フェレンチェは、都市全体がまるで美術館のような街で、どこに行っても、彫刻や古い教会建築などが
到るところにあり、本当にロマンチックでした。

目的の絵画を観る為、ホテルに着いてから、美術館入場予約をインターネットでして、旅行のスケジュール調整をしました。
世界で一番古い美術館の中に、どうしても観たかったお目当てのレオナルド・ダビンチ「受胎告知」がありました。
正真正銘の本物の絵画で、それを間近で鑑賞する事ができて、感激。
夢のようでした…☆

「受胎告知」とは、聖母マリアがまだイエス・キリストがお腹にいるとは知らない時の絵画で、
天使がマリアに「あなたのお腹の中には、男の子の赤ちゃんがいる」と告げる重要な聖書の場面。
マリアは、急に告げられて、びっくりしています。

私は、どの画家が描いた「受胎告知」の絵より、レオナルド・ダビンチが描いたこの「受胎告知」が、
どうしても、どうしても、観たかったのです。
フェレンチェの美術館に現存すると知って、絶対、鑑賞したい!と思っていました。

願いが叶って、本当に幸せでした。

のち、私にも聖母マリアと同じように天使が来たのか?!妊娠が発覚。
受精した期間が、ちょうどイタリアにいる時だったようで、これまた、びっくり。

この絵画を観たために、赤ちゃんを授かったのかなぁ…?






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