ももはな日記 ~南フランスでの子育て~

ボンジュール☆
ますますオテンバ娘に成長。
日本から遠く離れたここ南フランスで子育てをしています♪

雪国からの脱出

2011年01月30日 | 妊娠初期(1~15週目)
今、実家は、何年ぶりかの大雪に被われています。
私の実家は日本海側にあるため、毎年、雪が降り、今年は、例年にないほどの大雪だそうです。

私は、以前、ヨーロッパのアイルランド共和国という小さな島国に、ケルト美術を勉強するため滞在していましたが、
この国も、雪は降らないものの冬は気温がマイナスになるくらい寒い国で、もう、絶対、寒い国には住みたくない…と思いました。

フランスも、地域によっては寒く雪が降ります。首都のパリも、いつもニュースで見る限り、雨が降り、雪が降ります。
私は、間違っても、「パリに住みたい」とは、一度も思ったことはありません。
どうして、日本人はパリにあこがれるのか?天気が良ければ、海がない内陸の都市でもいいかなぁ…と思いますが、
冬は、本当に、住みたくない都市です。

私は、夫と結婚する理由として、もちろん、彼自身に惹かれたこともあげられますが、なんといっても、ここ南フランスの
気候と風土が大きな決め手となりました。
冬でも、太陽が燦々と照って、とっても、心も身体もリラックスできます。

雪が降る地域で生まれ育った私は「お嫁に行く時は、雪国から脱出する」ことが、
自分で自分の人生を決める上で、大きなポイントでした。

母は、電話で「いい天気の時は、日にあたったら、お腹の赤ちゃんのためにも良い。」と言っていたので、
太陽が照っている時は、なるべく、家のバルコニーに出て、お茶をしたり、植木鉢の手入れをしたり…とポカポカの日にあたって、
リラックスするようにしてます。
決して、実家やアイルランドではできなかった「日向ぼっこ」を、ここ、南フランスでしながら妊娠生活を過ごしています。




私の住むプロバンス地方ラ・シオタは、こんなエメラルドグリーン色の地中海が広がっています。



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