ももはな日記 ~南フランスでの子育て~

ボンジュール☆
ますますオテンバ娘に成長。
日本から遠く離れたここ南フランスで子育てをしています♪

ことばの発達

2013年12月30日 | 2才~2才半
今年も、あともう少し。
ラ・シオタも、町中、イルミネーションや飾りで賑やか☆


娘は、まもなく2才半になり、めまぐるしく、おしゃべりや歌を歌ったり、ダンスをしたり…と、
赤ちゃんから幼児への変貌をとげている。

その中でも、「ことば」の発達が興味深い。

私は、日本語で娘と会話が成り立つようになって、
小さな人形やキャラクターのオモチャを片手に遊ぶ彼女の日本語を、横で聞いていて、
おもわず、大笑いする事がしばしば…。


「みかん」のことを「りんご」と言ったり、「たまねぎ」のことを「りんご」と言ったり。
丸い形の食べ物らしい物体を見ると、すべて「りんご」。

冷蔵庫を開け、中をゴソゴソしたり、食材を出していると、すぐにやってきて、
テーブルの上の自分のお皿に何かものが置いてあると、「わー!美味しそう♪」

バルコニーの育てている植物に、「ジュース」「ジュース」と言いながら、水遣り。

ディズニーのキャラクターを見て「ピノキオ」のことを「ピーターパン」と言っていたり。

何かわからない新しい物体には、「なに?」と日本語で訊いてくる。
だから、チャンとその時、「これは、イチゴ」とか「これは、にんじん」と説明する。
すると、理解して、単語を覚えていく。

そういう会話ができるのが、すごく新鮮で、嬉しい。

フランスにいると、母国語で母子が会話しているのがどんなに貴重かが、浮き彫りになっていく。
日本に帰ると、そんなことはない。
周りの人やテレビなど、すべてが日本語なので、覚えていくのは、当たり前。

でも、外国生活をしていると、周りは、別な言語で、テレビも学校も図書館も、すべてその国の言葉。
薬屋さんも病院も、日本語じゃない。

幸い、
ここラシオタは、造船業が発達していて、各ヨーロッパの人が仕事のために滞在している。
医療器具を作る会社などもあるので、各国の医療関係者が出入り。
港を歩いているだけで、いろいろな言語を聞くことができて、カフェで英語を話す事もでき、
国際的視野が持てる。

娘は、「りんご」を英語で「アップル」ということもある。
その発音の良さに、びっくりして、おもわず、「すごいね」と拍手。

けれど、彼女は、フランス語で「りんご」のことをなんと言うのか?は、知らない。。。笑

こんな調子で、日々、娘のことばの発達を、夫も私も楽しんでいる。




今年も、サンタさんに会って、記念撮影までしました♪
でも、本物のパパ・ノエル(サンタクロース)を見て、びっくりして、泣いちゃった…。




公園にある遊具で、上手に遊べるようになったよー☆




新しくメディア図書館が開館し、居心地が良いので、大好き~♪
飛び出す絵本に、もう、夢中☆



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