ももはな日記 ~南フランスでの子育て~

ボンジュール☆
ますますオテンバ娘に成長。
日本から遠く離れたここ南フランスで子育てをしています♪

雛人形飾り

2011年02月23日 | 妊娠初期(1~15週目)
先日、母から貰った「雛人形」を、我が家の廊下にある棚に飾りました。
このお雛さまセットは、木製で出来ているので、あたたか味があって素朴でとても可愛いです。

私の夫は、チェスやカードなどクラシックな玩具が好きで、コレクションにしています。
「いつか自分の子どもと遊ぶために…」と言って、絶対、人に譲ったり売ったりすることなく、
大切に保管しています。

私もアンティークなものや古いものが大好きで、キッチン周りやお風呂場などに置くものにこだわったり、
食卓に使うお皿もちょっと変わったデザインのものを集めたりしています。

日本は、季節を感じる行事が多く、春・夏・秋・冬、それぞれの季節に合わせて、祝い事や慣習が今も残っていて、
こういった伝統的なものは、ここフランスにいても、自然と子どもに伝えていけたら…と思っています。

私は、日本人なので、けっして、日本を忘れることはなくても、ここで生まれる赤ん坊は、
育っていくうちに、南フランスの人となるので、「日本は知らない外国」と感じるかも知れません。
「もう1つの母国」と思うのは、ずっと大きくなってからの事かも知れない。

ここフランスにいても、日本を感じて欲しいので、「ひなまつり」や「節句」、「節分」や「七夕」などの行事を
私なりにしていきたいと思ってます。