ももはな日記 ~南フランスでの子育て~

ボンジュール☆
ますますオテンバ娘に成長。
日本から遠く離れたここ南フランスで子育てをしています♪

春が来た・・・?

2011年02月02日 | 妊娠初期(1~15週目)
今朝、フランス政府の通達により、通っていた仏語学校から試験の合格通知が来ました。
とっても、嬉しくて、すぐに夫に伝えたかったのですが、携帯にかけても、つながらない…。
仕事が忙しいのかな?

でも、ジッとしていられない。
誰かに嬉しさを伝えたい…。
実家の母に、電話で報告。
その後、すぐに、夫から電話があったので、報告。

合格賞状を受け取って、肩の荷が1つ降りて、ホッとしました。


昨年、5月末から11月末までの6ヶ月間、毎週2日(月曜日と金曜日)隣町までバスに乗って、
ひたすら学校に通いました。
最初の頃は、フランス語自体が聞けなかったので、学校の先生が何を言っているのかさっぱりわからず、勉強にならなかったです。
1人でバスに乗ることもできなかったので、夫の父に学校までバイクで送ってもらっていました。
本当に学生に戻った気分で、朝から夕方まで、ビッシリ勉強。
身体が慣れるまで、かなり、しんどかったです。

11月上旬、新婚旅行から帰った頃、普通通りに通っていましたが、生理予定日を過ぎた辺りから、
なんだか、身体が重たく、ゆっくりとバスに乗ったり降りたり、学校まで歩いたりしないと、息切れがしてきました。
よく覚えているのは、学校が終わって、帰り、ラ・シオタ行きのバスに乗り遅れまいと、走った時の事。
まだ妊娠しているとは知らないはずなのに、やたら、お腹を気にしながら走って、心臓がバクバクした思い出があります。
きっと、お腹に赤ちゃんがいると分かってたら、走らなかっただろうに…。苦笑

学校には、続けて通いたいものの、夫も、実家の母も同意しません。

ラ・シオタ市内には、赤十字社が運営するボランティアのフランス語教室があり、昨年の4月、通った事がありますが、
やはり、政府管轄の学校に正式に通うと、「単位」が取れるので、こちらに通いたい。

いつか、また通える事を願いつつ、今は、ゆっくりとお腹の赤ちゃんを育てる事に集中したいと思います。